特許
J-GLOBAL ID:201103030617764547

イルミネーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  柳橋 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-253882
公開番号(公開出願番号):特開2011-100601
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】透光性部材に塗装等を行なうことなく、透光性部材に光を照射することによって意匠的に優れ、見るものが美観を覚える表示が可能であり、光の照射の有無によって表示に変化を付けることが可能であり、より多くの情報量が伝達できるようなイルミネーション装置を提供する。【解決手段】透光性部材1000は、光源から出射された光のうち、デザイン面1220に入射した光のみが、透光性部材1000の内部を進行し所定の色を保ちつつ、臨界角より小さい入射角でテーブル面1110に到達する、又は、デザイン面1220に入射した光が、周囲面1210に入射した光より大きな強度を有して、臨界角より小さい入射角でテーブル面1110に到達する、若しくはデザイン面1220に入射した光はテーブル面1110に到達せず、デザイン面1220の底面図における形状がテーブル面1110に映し出されるように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
使用者が視認する表側に平坦なテーブル面と、その反対側の裏側にデザイン面と前記デザイン面を取り囲むように形成された周囲面とを含み、第一の屈折率を有する透光性部材と、 前記透光性部材の裏側と対向し前記透光性部材に所定の波長の光を照射する光源と、 を備えたイルミネーション装置であって、 前記透光性部材の前記テーブル面は第二の屈折率を有する媒体に接し、 前記デザイン面は、前記光源から出射して前記デザイン面上の任意の点に入射する光は、前記デザイン面で屈折して前記透光性部材内を進み、前記テーブル面に対して、前記第一及び第二の屈折率から決まる臨界角より小さい角度で入射するように構成され、 前記周囲面は、前記光源から出射して前記周囲面上の任意の点に入射する光は、前記周囲面で屈折して前記透光性部材内を進み、前記テーブル面に前記臨界角以上の角度で入射する、又は前記テーブル面以外の前記透光性部材の表面に入射するように構成され、 前記光源から出射した光のうち、前記デザイン面から前記透光性部材に入射した光のみが前記テーブル面から出射するイルミネーション装置。
IPC (4件):
F21S 10/00 ,  B44C 5/08 ,  G09F 13/20 ,  F21S 2/00
FI (5件):
F21S10/00 100 ,  B44C5/08 D ,  G09F13/20 L ,  F21S2/00 670 ,  G09F13/20 G
Fターム (15件):
3K243MA01 ,  5C096AA11 ,  5C096BA04 ,  5C096BC04 ,  5C096CA06 ,  5C096CB07 ,  5C096CC03 ,  5C096CC06 ,  5C096CG14 ,  5C096DC19 ,  5C096DC30 ,  5C096EA02 ,  5C096EB13 ,  5C096FA05 ,  5C096FA12

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