特許
J-GLOBAL ID:201103030620734446

泥濃式推進工法及び泥濃式推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224578
公開番号(公開出願番号):特開2003-035094
特許番号:特許第3636436号
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トンネル推進機先端の切羽に高濃度泥水を圧送充填しながら地盤を掘削すると共に、掘削土と高濃度泥水からなる排土液を排土管を通して地上へ空気輸送し、前記地盤に推進管を圧入することによってトンネルを形成してゆく泥濃式推進工法において、 前記排土管の中途に、切羽側の中央部に吸引開口を有すると共に吐出側に排出管を有するインペラケーシングと、該インペラケーシング内に回転自在に配設されたインペラと、該インペラを出力軸に連結する駆動モータとを具備するポンプ本体と、前記インペラケーシングの切羽側に同軸的に連通連結されると共に先端に吸引開口部を有する水平筒状部と、該水平筒状部内に同心円的に配設されると共に基端が前記駆動モータの出力軸に連結された回転軸と、該回転軸に取り付けられた螺旋羽根とを具備するスクリューとから構成されるスクリュー付ポンプを取り付け、該スクリュー付ポンプの吐出側でかつ直近の前記排土管の部位に大気に連通した空気流入口を設けると共に、前記排土管の下流端を真空タンクに連通連結し、前記スクリュー付ポンプの駆動による前記排土液の自動一定供給と吸引式空気輸送によって、前記排土液を地上に搬送するようにしたことを特徴とする泥濃式推進工法。
IPC (2件):
E21D 9/13 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/12 G ,  E21D 9/06 311 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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