特許
J-GLOBAL ID:201103030704714122

光出力を改良したLEDデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  水谷 好男 ,  森 啓 ,  遠藤 力
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-527977
公開番号(公開出願番号):特表2010-541180
出願日: 2008年10月01日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
反射電極(12)と、基板(10)上に形成される半透明電極(16)と、反射電極、及び半透明電極の間に形成されるパターン化されていない発光層(14)とを備える。半透明電極、反射電極、及びパターン化されていない発光層は、光キャビティを形成する。反射電極、又は半透明電極の一方をパターン化して、個別制御可能な発光サブ画素(50、52、54、56)を形成する。全てではないサブ画素は、カラーフィルタ(40R、40G)を介して発光する。第1のサブ画素(54)は、第1の原色を発光し、第2のサブ画素(56)は、補色を発光する。発光は、1つ、又は2つ以上の種々の角度で変化する。第1、及び第2のサブ画素の合成光の色は、第1、又は第2のサブ画素の少なくとも1つの光よりも、1つ、又は2つ以上の角度において変化が小さい。第3のサブ画素(52)は、第1の原色と異なる第2の原色のカラーフィルタ(49G)を介して発光する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)反射電極と、半透明電極であって、前記反射電極、及び前記半透明電極の間に形成されるパターン化されていない発光層と共に基板上に形成される半透明電極とを備え、前記反射電極と、前記半透明電極と、前記パターン化されていない発光層とは、光キャビティを形成し、前記反射電極、又は前記半透明電極のいずれか一方がパターン化されて、個別制御可能な複数の発光サブ画素を形成し、少なくとも1つであって、全てではない前記サブ画素は、カラーフィルタを介して光を発光し、 b)第1のサブ画素は、第1の原色を有する光を発光し、第2のサブ画素は、前記第1の原色に対する補色の光を発光し、前記第1のサブ画素、及び前記第2のサブ画素からの前記光は、1つ、又は2つ以上の種々の角度で変化し、前記第1のサブ画素、及び前記第2のサブ画素の組み合わせた光の色は、前記第1のサブ画素、又は前記第2のサブ画素の少なくとも1つからの前記光よりも、前記1つ、又は2つ以上の角度において変化が小さく、 c)第3のサブ画素は、前記第1の原色とは異なる第2の原色の光を発光し、前記第3のサブ画素は、カラーフィルタを介して光を発光する、 ことを特徴とする発光マイクロキャビティ・ダイオード・デバイス。
IPC (5件):
H05B 33/24 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/26 ,  H05B 33/28 ,  H05B 33/12
FI (6件):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/28 ,  H05B33/12 E ,  H05B33/12 B
Fターム (9件):
3K107AA01 ,  3K107CC02 ,  3K107CC07 ,  3K107CC37 ,  3K107CC45 ,  3K107DD10 ,  3K107EE07 ,  3K107EE22 ,  3K107FF13

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