特許
J-GLOBAL ID:201103030736364050
リチウムの回収方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-068679
公開番号(公開出願番号):特開2011-094227
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】過酸化水素、排水処理の必要な鉱酸を必要とせず、また、作業環境が悪く、安全管理が困難な溶媒抽出法を用いることなく、リチウムイオン二次電池の正極材料であるマンガン酸リチウムから、リチウムを効率よく回収することができ、リチウムイオン二次電池の再利用を行うことができるリチウムの回収方法を提供する。【解決手段】マンガン酸リチウム100質量部に対し、1質量部以上の炭素を混合した混合物を、大気雰囲気下、酸化雰囲気下、不活性雰囲気下、及び還元性雰囲気下のいずれかで焙焼してなる焙焼物を水で浸出する。マンガン酸リチウム100質量部に1質量部〜50質量部の炭素を混合する態様などが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マンガン酸リチウム100質量部に対し、1質量部以上の炭素を混合した混合物を、大気雰囲気下、酸化雰囲気下、不活性雰囲気下、及び還元性雰囲気下のいずれかで焙焼してなる焙焼物を水で浸出することを特徴とするリチウムの回収方法。
IPC (5件):
C22B 26/12
, H01M 10/54
, C22B 7/00
, C22B 5/10
, C22B 3/04
FI (5件):
C22B26/12
, H01M10/54
, C22B7/00 C
, C22B5/10
, C22B3/00 A
Fターム (15件):
4K001AA34
, 4K001BA05
, 4K001BA22
, 4K001CA01
, 4K001CA11
, 4K001CA15
, 4K001CA16
, 4K001DB07
, 5H031BB01
, 5H031BB09
, 5H031EE01
, 5H031EE03
, 5H031HH03
, 5H031HH06
, 5H031RR02
前のページに戻る