特許
J-GLOBAL ID:201103030761101560
永久磁石式回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-031800
公開番号(公開出願番号):特開2011-172323
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】低速から高速までの広範囲で可変速運転を可能とし、低速から高速までの全運転範囲で高効率にでき、インバータのパワー素子容量も低減できる永久磁石式型回転電機を提供する。【解決手段】保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石と異なる2種類以上の永久磁石で形成される磁極を有する回転子と、コイルを有する固定子鉄心から成る固定子から構成される。前記コイルを通電して形成される磁界で前記永久磁石の少なくとも1個の永久磁石の磁化状態を変化させて永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる機能を有し、前記永久磁石は、磁化が飽和している状態から部分的な磁化状態にするために要する磁界に対して、前記部分的な磁化状態から磁化が飽和している状態に戻すときに要する磁界が小さくなる磁化特性とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心に電機子コイルを設けた固定子と、
回転子鉄心と前記回転子鉄心に設けた永久磁石からなる回転子から構成され、
前記固定子の電機子コイルの電流が作る磁界で永久磁石を磁化させることにより永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる永久磁石式回転電機において、
前記不可逆変化させる永久磁石は、磁化が飽和している状態から部分的な磁化状態にするために要する磁界に対して、前記部分的な磁化状態から磁化が飽和している状態に戻すときに要する磁界が小さくなる磁化特性であることを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
, H02K21/14 M
Fターム (26件):
5H621AA03
, 5H621BB07
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621GB06
, 5H621HH01
, 5H621JK01
, 5H621JK13
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622AA04
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB02
, 5H622CB03
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622CB06
, 5H622DD01
, 5H622DD02
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP17
, 5H622QB01
, 5H622QB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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永久磁石式回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-162208
出願人:株式会社東芝
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永久磁石
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-195059
出願人:富士電気化学株式会社
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永久磁石式回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-052156
出願人:株式会社東芝
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