特許
J-GLOBAL ID:201103030765484316

電磁界共鳴電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-069299
公開番号(公開出願番号):特開2011-205757
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】送電コイルと受電コイル間の距離が変化しても、伝送効率を低下させないようにする。【解決手段】送電コイルと、この送電コイルに送電電力を供給する送電装置と、この送電コイルと電磁界共鳴する受電コイルと、この受電コイルから電力を入力して負荷に電力を供給する受電装置とを有する電磁界共鳴電力伝送装置である。送電コイル10と受電コイル40は、送電コイルと受電コイルの間の2つの共鳴周波数を第1組とする第1組の共鳴コイル対と、第1組の共鳴周波数とは、異なる2つの共鳴周波数を第2組とする第2組の共鳴コイル対とを、少なくととも有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自己共振周波数を有する送電コイルと、この送電コイルに送電電力を供給する送電装置と、この送電コイルと電磁結合する自己共振周波数を有する受電コイルと、この受電コイルから、固定された単一の送電周波数の電力を入力して負荷に電力を供給する受電装置とを有する電磁界共鳴電力伝送装置において、 前記送電コイルと前記受電コイルの少なくとも一方は、複数設けられており、 前記送電コイルと前記受電コイルの間には、結合係数が最大となる最大結合状態において、3以上の共鳴周波数が存在し、 前記共鳴周波数を、前記送電コイルと前記受電コイルとの間の使用可能距離範囲における距離の変化に対して、2以上の前記共鳴周波数が、順次、前記送電周波数に一致するように配置した ことを特徴とする電磁界共鳴電力伝送装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D
Fターム (3件):
5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08

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