特許
J-GLOBAL ID:201103030786599873

触媒反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-214309
公開番号(公開出願番号):特開2011-062618
出願日: 2009年09月16日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】小型化及び軽量化を達成しつつも、熱交換効率を高めて反応効率の低下を防止した触媒反応器1を実現する。【解決手段】流体が流れる通路4を形成するように所定間隔を空けて並設される一対の区画平板2と、通路4内で区画平板2に接合されて各チャンネル31を区画するチャンネル部材3と、各チャンネル31に内挿されかつ、チャンネル31に沿って延びる触媒坦持体7と、を備える。一対の区画平板の内の少なくとも一つは、通路内とは温度帯の異なる温度媒体に対し熱交換可能に接することによって、一次伝熱面を構成する。各チャンネル31の横断面は、高さHに対する幅Wのアスペクト比(W/H)が1以下に構成され、各触媒坦持体7は、単層構造でかつ波板状の基体71と、基体71表面に形成された触媒層とを含んで構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が流れる通路を形成するように所定間隔を空けて並設される一対の区画平板と、 前記通路内で複数のチャンネルが並設されるように、前記通路内で前記区画平板に接合されて前記各チャンネルを区画するチャンネル部材と、 前記各チャンネルに内挿されかつ、当該チャンネルに沿って延びる触媒坦持体と、を備え、 前記一対の区画平板の内の少なくとも一つは、前記通路を区画する側の面とは逆側の面が、前記通路内とは温度帯の異なる温度媒体に対し熱交換可能に接することによって、一次伝熱面を構成し、 前記区画平板に接合される前記チャンネル部材は、二次伝熱面を構成し、 前記各チャンネルの横断面は、前記区画平板の並設方向に対応する高さHに対する幅Wのアスペクト比(W/H)が1以下に構成され、 前記各触媒坦持体は、単層構造でかつ波板状の基体と、当該基体表面に形成された触媒層とを含んで構成されている触媒反応器。
IPC (1件):
B01J 35/02
FI (1件):
B01J35/02 F
Fターム (12件):
4G169AA03 ,  4G169AA11 ,  4G169BA17 ,  4G169CC17 ,  4G169CC23 ,  4G169DA06 ,  4G169EA08 ,  4G169EA11 ,  4G169EB02 ,  4G169EB12Y ,  4G169EB15Y ,  4G169FA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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