特許
J-GLOBAL ID:201103030799114232

非接触給電通信装置、非接触受電通信装置、給電通信制御方法および受電通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-171799
公開番号(公開出願番号):特開2011-029799
出願日: 2009年07月23日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】非接触給電と近距離無線通信とでアンテナとして用いる素子を適切に共有できるようにし、給電効率および通信性能を両立できるようにする。【解決手段】通信部14は、アンテナとして、電力送電用の共鳴素子13を共用する。励振素子12と交流電源部11との間に第1の制限手段15aを設け、通信部14と共鳴素子13との間に第2の制限手段15bを設ける。第2の制限手段15bによって、共鳴素子13のインピーダンスを制限し、共鳴素子13の特性を給電に適した特性とする。また、近距離無線通信を行う場合には、第1の制限手段15によって、励振素子12のインピーダンスを制限することによって、励振素子12からの信号が近距離無線通信に影響を与えないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共鳴により1以上の電子機器に交流電力を供給する共鳴素子と、 前記共鳴素子の共鳴周波数に応じた周波数の交流電力を発生させて、前記共鳴素子に対して供給する交流電源部と、 前記共鳴素子を通じて通信処理を行う通信部と、 前記共鳴素子と前記通信部との間に設けられ、電力供給時には前記共鳴素子と前記通信部との間を切断し、通信時には前記共鳴素子と前記通信部との間を接続するスイッチ手段と を備える非接触給電通信装置。
IPC (2件):
H04B 5/02 ,  H02J 17/00
FI (3件):
H04B5/02 ,  H02J17/00 B ,  H02J17/00 X
Fターム (4件):
5K012AB02 ,  5K012AB03 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13

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