特許
J-GLOBAL ID:201103030838562035

車両のモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056781
公開番号(公開出願番号):特開2011-190854
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】走行抵抗トルクが電動機の発生トルクを上回る場合であっても、電動機の無駄な発熱を低減して電動機を回転させることができる車両のモータ駆動装置を提供する。【解決手段】電動機22の駆動トルクTmがトルクリミッタ装置56のトルクリミッタ値Tlimに到達すると、トルクリミッタ装置56のクラッチ機能を作動させて、電動機22と後輪26との間の動力伝達経路を遮断することで、電動機22を空回りさせて電動機22の無駄な発熱を低減することができる。また、電動機22の空回りさせたエネルギをフライホイール68の回転エネルギに変換して蓄積することで、エネルギを回収することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動機の駆動トルクを駆動輪に伝達して車両を走行させる車両のモータ駆動装置であって、 前記電動機と前記駆動輪との間の動力伝達経路に設けられ、伝達トルクが該電動機の最大出力トルク以下に設定されているトルクリミッタ値に到達するまでは該動力伝達経路を接続し、該トルクリミッタ値に到達すると該動力伝達経路を遮断するクラッチ機能を備えたトルクリミッタ装置と、 該電動機に動力伝達可能に連結されているフライホイールと を、備えることを特徴とする車両のモータ駆動装置。
IPC (10件):
F16H 33/02 ,  B60K 6/30 ,  B60K 6/36 ,  B60K 6/38 ,  B60K 6/387 ,  B60K 6/52 ,  H02P 29/00 ,  B60L 11/16 ,  F16D 48/02 ,  F16D 43/20
FI (10件):
F16H33/02 A ,  B60K6/30 ,  B60K6/36 ,  B60K6/38 ,  B60K6/387 ,  B60K6/52 ,  H02P7/00 C ,  B60L11/16 ,  F16D25/14 640Q ,  F16D43/20
Fターム (27件):
3J057AA01 ,  3J057AA03 ,  3J057BB02 ,  3J057GA02 ,  3J057GB09 ,  3J057HH02 ,  3J068AA02 ,  3J068AA07 ,  3J068BA02 ,  3J068EE16 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115QE10 ,  5H115SE03 ,  5H115TO04 ,  5H115TU12 ,  5H501AA20 ,  5H501BB20 ,  5H501CC04 ,  5H501DD01 ,  5H501FF04 ,  5H501JJ30 ,  5H501LL32 ,  5H501MM05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エンジン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-260932   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る