特許
J-GLOBAL ID:201103030868135395

かじ取りシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-539988
特許番号:特許第3477649号
出願日: 1999年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】自動車のかじ取りされる車輪が、通常動作の際に、定常的に正しい機能についてチェックする電子制御装置(28)を介して、かじ取りハンドル又はかじ取りハンドル車(10)に作用的に結合されており、この制御装置が、かじ取りされる車輪(1)にそのかじ取り調節のために結合されたかじ取り操作駆動装置(5)を制御し、かつそのためにかじ取りハンドル又はかじ取りハンドル車によって操作されるかじ取り角目標値発生器(13)、及びかじ取りされる車輪によって操作されるかじ取り角実際値発生器(14)に結合されており、かつかじ取りハンドル又はかじ取りハンドル車にかじ取り抵抗をシミュレーションするために結合された手動力操作器(11)をも制御し、かつそのためにかじ取り操作駆動装置とかじ取りされる車輪との間の伝達される力を検出する手動力目標値発生器(29,30)、及び手動力操作器とかじ取りハンドル車との間の伝達される力を検出する手動力実際値発生器(12)に結合されており、異常動作又は緊急動作の際に、かじ取りハンドル又はかじ取りハンドル車とかじ取りされる車輪との間に配置された機械的なかじ取り変速機装置(3,4,9)において通常動作の際に開くクラッチ(6)を閉じることによって、かじ取り調節のためにかじ取りハンドル又はかじ取りハンドル車に機械的に強制連結される、軌道に拘束されない自動車のためのかじ取りシステムにおいて、クラッチ(6)の開いた状態を検出するセンサ装置(15)が存在し、通常動作の際に、クラッチ(6)の開いた状態に関する信号が消滅し、かつ/又は閉じられるか又は閉じるクラッチに関する信号が生じたとき、かじ取りシステムが、異常動作又は緊急動作に自動的に切換えられることを特徴とする、軌道に拘束されない自動車のためのかじ取りシステム。
IPC (2件):
B62D 5/30 ,  B62D 5/06
FI (2件):
B62D 5/30 ,  B62D 5/06 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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