特許
J-GLOBAL ID:201103030891482957

インターネット網等の高速通信網のノードのルーティング表構築のためのプレフィックス分析による情報探索用メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304159
公開番号(公開出願番号):特開2000-151691
特許番号:特許第3299528号
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 個々の情報項目の最重要部を構成するプレフィックスを分析することに基づいた情報探索を行うためのメモリであって、(ア)1組の前記情報項目を記憶する第1メモリ要素(M1)であって、各々の情報項目は、マスク情報とターゲット情報に関連し、マスク情報は、それぞれのプレフィックス内の重要文字数を示し、ターゲット情報は、場合によっては別の情報の組にアクセスするのに利用できるデータを構成し、前記情報項目は、行と列に編成されたそれぞれのメモリセルに記憶される上記第1メモリ要素(M1)と(イ)メモリ内の特定情報項目の探索を制御し、かつ、メモリを更新する制御装置(CT)であって、複数ビットから成る入力ストリングにおける所定長の連続部分と、前記部分の長さの倍数ではない可変長を有する記憶されたプレフィックスの対応部分とを比較することで動作する上記制御装置(CT)を含み、最長プレフィックス一致に基づいた探索基準、すなわち結果として入力ストリングとの最長プレフィックス一致を与える探索基準を実施するために、(1)各々のセルが、情報フィールドと一対のフラグ(GO,TARGET)を含み、該情報フィールドは、探索を継続するための次行アドレスか到達ターゲットに関する情報のどちらかを与え、前記一対のフラグは、情報フィールドの内容を特定し、そして(2)メモリの行と同数のセルを有する補助ベクトル(AUX)が設けられ、該補助ベクトルは、メモリ要素(M1)内の前記セルのフラグが、次行の探索を継続する必要性を伴ってターゲットに到達したことを示すとき、ターゲット情報を前記次行に関連するセルに記憶するよう構成され、前記補助ベクトルの各セルは、前記メモリ要素(M1)のセルのものと同一の情報フィールド及び一対のフラグを含む、ことを特徴とする上記メモリ。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L 12/56 B

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