特許
J-GLOBAL ID:201103030975836703

PCMチャネルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-218477
公開番号(公開出願番号):特開平3-083429
出願日: 1989年08月28日
公開日(公表日): 1991年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】多重・分離装置にディジタル送信信号(Ds)を送出する送信系処理部(14)および該多重・分離装置からのディジタル受信信号(Dr)を入力とする受信系処理部(15)を内蔵し、かつ、該多重・分離装置内で生成される送信同期パルス(Pss)および受信同期パルス(Prs)を受けて動作するディジタル信号処理回路(11)と、読出しパルス(Prd)に同期してA/D用クロック(Cad)により駆動され、アナログ送信信号(As)をディジタル変換して前記送信系処理部(14)に供給するA/D変換器(12)と、書込みパルス(Pwt)に同期してD/A用クロック(Cda)により駆動され、前記受信系処理部(15)からのディジタル出力をアナログ変換して送出するD/A変換器(13)とからなるPCMチャネルユニットにおいて、特定の周波数を有する特定クロック(Cp)を、前記A/D用およびD/A用クロック(Cad,Cda)として出力するクロック源(30)と、該特定クロック(Cp)に同期し、かつ、前記送信同期パルス(Pss)にほぼ同期した出力(P′ss)を前記読出しパルス(Prd)として送出する送信系フリップフロップ(32)と、前記送信系処理部(14)の出力を一時保持し、前記送信同期パルス(Pss)に同期して送出する送信系バッファ(34)とを設け、該送信系処理部(14)の処理を前記送信系フリップフロップ(32)からの出力(P′ss)に同期して行うことを特徴とするPCMチャネルユニット。
IPC (1件):
H04J 3/04 Z 8226-5K

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