特許
J-GLOBAL ID:201103030976090160

硬貨包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大石 皓一 ,  吉田 聡 ,  鷲頭 光宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257608
公開番号(公開出願番号):特開2002-074453
特許番号:特許第3683483号
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 硬貨を計数処理する計数モードと硬貨を包装処理する包装モードとを選択する処理モード選択手段と、処理すべき硬貨の金種を指定する金種指定手段と、硬貨を1枚づつ、硬貨通路に送り出す回転円板と、前記硬貨通路内に設けられ、硬貨の物理的特性を検出する第一の硬貨センサと、前記第一の硬貨センサの下流側の前記硬貨通路内に設けられ、前記第一の硬貨センサが検出すべき物理的特性とは異なる硬貨の物理的特性を検出する第二の硬貨センサと、前記第二の硬貨センサの下流側の前記硬貨通路に設けられ、硬貨を選別し、選別した硬貨を回収可能な第一の硬貨選別回収手段と、前記第二の硬貨センサの下流側の前記硬貨通路に設けられ、硬貨を選別し、選別した硬貨を回収可能な第二の硬貨選別回収手段と、前記第二の硬貨センサの下流側の前記硬貨通路に設けられ、硬貨を選別し、選別した硬貨を回収可能な第三の硬貨選別回収手段と、前記第一の硬貨センサおよび前記第二の硬貨センサが検出した物理的特性に基づいて、硬貨が受け入れ可能か否か、受け入れ可能なときは、硬貨の金種を判別するとともに、硬貨の金種が前記金種指定手段によって指定された硬貨の金種と一致するか否かを判別する判別手段と、前記硬貨通路の下流端部に接続され、硬貨を集積して、包装する硬貨集積包装装置とを備え、前記第三の硬貨選別回収手段が、前記硬貨通路内に突出する突出位置と、前記硬貨通路内から退避した退避位置との間で移動可能な第三の硬貨選別部材と、処理すべき最小径の硬貨の径よりも小さい幅を有する第三の硬貨選別回収口を備え、前記金種指定手段によって指定された金種の硬貨が、新たに発行された硬貨とすでに流通されていた硬貨を含んでいる場合に、前記判別手段が、さらに、硬貨が、新たに発行された硬貨か、あるいは、すでに流通されていた硬貨かを判別するように構成され、前記処理モード選択手段によって、計数モードが選択されたときに、前記第一の硬貨選別回収手段が、前記判別手段が受け入れ不能と判別した硬貨を選別して、回収するように構成されるとともに、前記金種指定手段によって指定された金種の硬貨が、新たに発行された硬貨とすでに流通されていた硬貨を含んでいる場合に、前記第二の硬貨選別回収手段が、前記新たに発行された硬貨および前記すでに流通されていた硬貨の一方を選別して、回収するように構成され、前記第三の硬貨選別回収手段が、前記新たに発行された硬貨および前記すでに流通されていた硬貨の他方を選別して、回収するように構成されたことを特徴とする硬貨包装機。
IPC (3件):
G07D 9/00 ,  G07D 3/00 ,  G07D 3/16
FI (3件):
G07D 9/00 A ,  G07D 3/00 Z ,  G07D 3/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る