特許
J-GLOBAL ID:201103030980540952

膜濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-148617
公開番号(公開出願番号):特開2011-005361
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】本発明は、し渣の中空糸膜への絡み付きを低減でき、安定したろ過処理を行うことのできるろ過処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、複数の中空糸膜の上端部及び下端部がそれぞれ上部ハウジングと散気導入口を有する下部ハウジングとにポッティング剤で固定されており、前記中空糸膜の下端部は前記散気導入口の周囲に、前記散気導入口から外方に向かって傾斜してポッティング剤で固定されている、中空糸膜モジュールを用いて、被処理水をろ過する方法であって、前記中空糸膜の上端部を前記被処理水の水面上に露出させ、前記散気導入口から気泡を前記中空糸膜の束内に供給しつつ、前記上部ハウジングから集水し、前記中空糸膜の上端部は少なくとも前記被処理水の水面上に露出する範囲がコーティングされている、ろ過処理方法である。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数の中空糸膜の上端部及び下端部がそれぞれ上部ハウジングと散気導入口を有する下部ハウジングとにポッティング剤で固定されており、前記中空糸膜の下端部は前記散気導入口の周囲に、前記散気導入口から外方に向かって傾斜してポッティング剤で固定されている、中空糸膜モジュールを用いて、被処理水をろ過する方法であって、 前記中空糸膜の上端部を前記被処理水の水面上に露出させ、前記散気導入口から気泡を前記中空糸膜の束内に供給しつつ、前記上部ハウジングから集水し、 前記中空糸膜の上端部は少なくとも前記被処理水の水面上に露出する範囲がコーティングされている、ろ過処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/02 ,  B01D 63/00
FI (4件):
C02F1/44 D ,  B01D63/02 ,  B01D65/02 520 ,  B01D63/00 500
Fターム (34件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA03 ,  4D006HA93 ,  4D006JA02A ,  4D006JA02B ,  4D006JA02C ,  4D006JA13A ,  4D006JA13B ,  4D006JA13C ,  4D006JA18A ,  4D006JA18C ,  4D006JA25C ,  4D006JA31A ,  4D006JB05 ,  4D006KA43 ,  4D006KC02 ,  4D006KC14 ,  4D006MA01 ,  4D006MA25 ,  4D006MB10 ,  4D006MC11 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC28 ,  4D006MC29 ,  4D006MC30 ,  4D006MC33 ,  4D006MC39 ,  4D006MC62 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62

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