特許
J-GLOBAL ID:201103031035478368

撮像装置及びその露出制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100183
公開番号(公開出願番号):特開2000-295521
特許番号:特許第3498627号
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 撮像素子を用いた撮像の露出量を調整する露出調整手段と、前記撮像素子より得られた信号に基づいて演算を行う演算手段と、前記露出調整手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、第1の撮像の露出量より第1の補正量だけ露出量を増加又は減少させて第2の撮像を行い、前記演算手段の演算結果に基づき第2の撮像について露出の過不足を判断し、第2の撮像が第1の撮像より第1の補正量だけ露出量を増加させたものである場合に第2の撮像が露出不足と判断されたときは、第1の補正量より大きい第2の補正量だけ露出量を増加させて第3の撮像を行うように前記露出調整手段を制御し、第2の撮像が第1の撮像より第1の補正量だけ露出量を増加させたものである場合に第2の撮像が露出過度と判断されたときは、第1の補正量より小さい第2の補正量だけ露出量を減少させて第3の撮像を行うように前記露出調整手段を制御し、第2の撮像が第1の撮像より第1の補正量だけ露出量を減少させたものである場合に第2の撮像が露出過度と判断されたときは、第1の補正量より大きい第2の補正量だけ露出量を減少させて第3の撮像を行うように前記露出調整手段を制御し、第2の撮像が第1の撮像より第1の補正量だけ露出量を減少させたものである場合に第2の撮像が露出不足と判断されたときは、第1の補正量より小さい第2の補正量だけ露出量を増加させて第3の撮像を行うように前記露出調整手段を制御することを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/235
FI (1件):
H04N 5/235

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