特許
J-GLOBAL ID:201103031074591678
燃焼圧センサ付きグロープラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307491
公開番号(公開出願番号):特開2001-124336
特許番号:特許第3911930号
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一端側が内燃機関の燃焼室(1a)側に位置するように前記内燃機関に取り付けられる筒状のハウジング(201)と、
一端側が前記ハウジングの前記一端から露出するように前記ハウジングの内部に保持された筒状のパイプ部材(202、404)と、
前記パイプ部材内に設けられ、通電により発熱する発熱部材(203、401)と、
一部が前記ハウジングの他端から突出するように前記ハウジング内に収納された、前記発熱部材と電気的に導通される金属製棒状の中軸(204)と、を備えるグロープラグであって、
前記ハウジングの前記一端側にて前記ハウジングの内面と前記パイプ部材の外面とは実質的に隙間無く固定されており、
前記中軸のうち前記ハウジングの他端より突出する部位の外周には、前記内燃機関の燃焼圧の発生に伴い前記パイプ部材に作用する力に基づいて該燃焼圧を検出する燃焼圧センサ(300)が設けられている燃焼圧センサ付きグロープラグであって、
前記燃焼圧センサは、前記中軸の他端に設けられた端子ねじ(204a)に沿って固定ナット(210)を締め付けることにより、前記燃焼圧センサと前記固定ナットとの間に介在させた絶縁ブッシュ(209)と前記ハウジングの端面との間に固定保持されており、前記内燃機関の燃焼圧の発生に伴い前記パイプ部材に作用する力が、前記中軸、前記固定ナット、および前記絶縁ブッシュを介して前記燃焼圧センサに伝達され、前記固定ナットにて前記燃焼圧センサに予め負荷されている予荷重が緩和されて前記燃焼圧センサが前記燃焼圧を検出するようになっていることを特徴とする燃焼圧センサ付きグロープラグ。
IPC (1件):
FI (2件):
F23Q 7/00 S
, F23Q 7/00 605 Z
引用特許:
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