特許
J-GLOBAL ID:201103031077064768

錠部材の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277651
公開番号(公開出願番号):特開2011-117244
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】係合穴両側の相対位置精度を高めることができるとともに、係合穴と腕部の相対位置精度を高めることができる。【解決手段】錠箱11に内設され、シリンダー錠13やサムターンの連結ピース片15を介して入力される操作力で回動される錠部材の構造であって、内周に連結ピース片15の係合する係合穴19を有し外周面の中央部に回転規制凸部23が突設され回転規制凸部23を挟む外周面の両側が軸部27となるダルマコア29と、内側に形成された装着穴31をダルマコア29の外周面の中央部に装着し相対回転が規制されて取り付けられるとともに、回動半径外側に向かって腕部33が突設されるダルマプレート35と、バネ座37を有して腕部33に回動自在に連結されクリックバネ39の一端39aがバネ座37に当接して外挿されるクリックバネガイド41と、を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
錠箱に内設され、シリンダー錠及びサムターンの連結ピース片を介して入力される操作力で回動される錠部材の構造であって、 内周に前記連結ピース片の係合する係合穴を有し外周面の中央部に回転規制凸部が突設され該回転規制凸部を挟む外周面の両側が軸部となるダルマコアと、 内側に形成された装着穴を前記ダルマコアの外周面の中央部に装着し相対回転が規制されて取り付けられるとともに、回動半径外側に向かって腕部が突設されるダルマプレートと、 バネ座を有して前記腕部に回動自在に連結されクリックバネの一端が前記バネ座に当接して外挿されるクリックバネガイドと、 を具備することを特徴とする錠部材の構造。
IPC (2件):
E05B 65/08 ,  E05C 3/06
FI (2件):
E05B65/08 G ,  E05C3/06

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