特許
J-GLOBAL ID:201103031089041526

グロメット及びその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196202
公開番号(公開出願番号):特開2001-023463
特許番号:特許第3868670号
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パネルの透孔を貫通した電線の外周に嵌合する小径の電線嵌合部と、外周にパネルの透孔の周縁に対する嵌着溝を有する大径のパネル嵌合部と、前記パネル嵌合部の内部にパネル嵌合部との間に空間を存して配され、かつ、基端側が前記電線嵌合部に連通すると共に、先端側がシール材を充填するために開放されたシール材充填用内筒と、前記パネル嵌合部とシール材充填用内筒との間をつなぐテーパ部と、前記パネル嵌合部の軸方向の端部外周に周設され、パネルの背面に重合された遮音材の開口部の内周面に密着し、パネル嵌合部と遮音材との間に環状の密封空気層を形成する遮音材当て部とを備えたグロメットの取付方法であって、 電線の外周に電線嵌合部を嵌合し、シール材充填用内筒の内部にシール材を充填して固化させ、パネル嵌合部をパネルの透孔に差し込んで、いったんグロメット全体を車室内側へ貫通させ、今度はエンジンルーム側から電線を引張ってテーパ部を利用してグロメットを変形させながらパネル嵌合部の嵌着溝を透孔の周縁に嵌着させると共に、遮音材当て部を遮音材の内周面に密着させて、パネル嵌合部と遮音材との間に密封空気層を形成させてグロメットを取付けたことを特徴とするグロメットの組付方法。
IPC (3件):
B60R 13/08 ( 200 6.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01) ,  H01B 17/58 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60R 13/08 ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-245149   出願人:矢崎総業株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-313893   出願人:矢崎総業株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127206   出願人:トヨタ車体株式会社
審査官引用 (3件)
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-245149   出願人:矢崎総業株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-313893   出願人:矢崎総業株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127206   出願人:トヨタ車体株式会社

前のページに戻る