特許
J-GLOBAL ID:201103031092991772

車両用シートのリフター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  麻野 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177299
公開番号(公開出願番号):特開2011-031652
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】前突や後突でシートクッションに移動力が発生した時に、乗員に加わる加速度が小さくなるようにして、安全性を向上させた車両用シートのリフター装置を提供する。【解決手段】シートクッションのサイドフレーム6とアッパーチャンネル2とを前後のリンク11,12で連結して、シートクッションを昇降させるようにしたリフター装置である。アッパーチャンネル2には、前後のリンク11,12の下端部を回動自在に連結する前後のブラケット3,4が設けられている。前ブラケット3には、サイドフレーム6の前被受け部6aを最短距離で受け止める隙間t1,t3を隔てて前受け部3bが形成されている。後ブラケット4には、サイドフレーム6の後被受け部6bを最短距離で受け止める隙間t2,t4を隔てて後受け部4aが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シートクッションのサイドフレームと車体のフロア側とを前後のリンクで連結して、この前後のリンクの回動でシートクッションを昇降させるようにした車両用シートのリフター装置において、 前記フロア側に固定され、前後のリンクの下端部を回動自在に連結する前後のブラケットと、 前ブラケットに形成され、前突の衝撃力による前後のリンクの変形に伴って前移動するサイドフレーム前部の前被受け部を最短距離で受け止める隙間を隔てる前受け部と、 後ブラケットに形成され、後突の衝撃力による前後のリンクの変形に伴って後移動するサイドフレーム後部の後被受け部を最短距離で受け止める隙間を隔てる後受け部とでなることを特徴とする車両用シートのリフター装置。
IPC (2件):
B60N 2/42 ,  B60N 2/16
FI (2件):
B60N2/42 ,  B60N2/16
Fターム (3件):
3B087BB21 ,  3B087CD03 ,  3B087DB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-271340   出願人:アイシン精機株式会社
  • シートリフター構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-213445   出願人:株式会社タチエス
  • シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128855   出願人:シロキ工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-271340   出願人:アイシン精機株式会社
  • シートリフター構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-213445   出願人:株式会社タチエス
  • シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128855   出願人:シロキ工業株式会社

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