特許
J-GLOBAL ID:201103031221046060

分離給紙装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387629
公開番号(公開出願番号):特開2002-187632
特許番号:特許第3904389号
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬送ローラと戻しローラとを有するFRR方式の分離給紙装置において、 前記搬送ローラは、円柱形状に形成された搬送ローラ本体部と、この搬送ローラ本体部の外周部に突出して設けられて用紙に突き刺さる多数の搬送ローラ突起とを有し、前記戻しローラは、円柱形状に形成された戻しローラ本体部と、この戻しローラ本体部の外周部に突出して設けられて用紙に突き刺さる多数の戻しローラ突起とを有し、前記搬送ローラ本体部の外周面から前記搬送ローラ突起の先端部までの寸法と、前記戻しローラ本体部の外周面から前記戻しローラ突起の先端部までの寸法とが、この分離給紙装置で使用される最も薄い用紙の紙厚寸法より小さく、 前記搬送ローラ本体部における前記戻しローラ突起の先端部が対向する部分はこの戻しローラ突起より低硬度に形成され、前記戻しローラ本体部における前記搬送ローラ突起の先端部が対向する部分はこの搬送ローラ突起より低硬度に形成され、 前記搬送ローラ突起は前記搬送ローラ本体部の外周部にその周方向に沿ってリング状に配列され、前記戻しローラ突起は前記戻しローラ本体部の外周部にその周方向に沿ってリング状に配列され、前記搬送ローラ突起と前記戻しローラ突起とは異なる平面内で回転し、かつ、両ローラ間に紙がない状態では、前記搬送ローラ突起が戻しローラ本体部にの外周面に当接するとともに、前記戻しローラ突起が前記搬送ローラ本体部に当接するように配置されていることを特徴とする分離給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/06 ( 200 6.01) ,  B65H 3/52 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65H 3/06 A ,  B65H 3/52 330 A ,  B65H 3/52 330 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-057447
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007906   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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