特許
J-GLOBAL ID:201103031247185409
モーターサイクルの付属品、特に風防の固定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 工藤 由里子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170612
公開番号(公開出願番号):特開2011-057206
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】モーターサイクルからの付属品、特に風防の偶発的な離脱を阻止する。【解決手段】モーターサイクルの付属品、特に風防用の固定器具10は、ハンドルバー16に締結可能なスリーブ要素18内に挿入できるシャフト12を有する。シャフトの一部分が、スリーブ要素内に挿入可能であり且つ可逆式接合手段30によってスリーブ要素内に嵌まり込む拡張位置とスリーブ要素から引き抜き可能な休止位置との間で作動可能な弾性スペーサ要素20を含む。シャフトには軸方向ロック要素34が固定され、これは可逆式接合手段が弛んだ場合でもシャフトがスリーブ要素内に軸方向に保持されるようにすると共にシャフトの軸線回りの所定角度に従うその回転後にのみシャフトをスリーブ要素から引っ込めることができるように対応の軸方向ロック要素38と嵌合する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モーターサイクルの付属品を固定する器具(10)、特に風防(14)用の器具(10)であって、前記モーターサイクルの固定部品(16)に締結可能なスリーブ要素(18)内に挿入できる少なくとも1本のシャフト(12)を有し、前記シャフト(12)の一部分が、前記スリーブ要素(18)内に挿入可能であり且つ可逆式接合手段(30)によって前記スリーブ要素(18)内に嵌まり込む拡張位置と前記スリーブ要素(18)から引き抜き可能な休止位置との間で作動可能な少なくとも1つの弾性スペーサ要素(20)を含む、器具において、前記シャフト(12)には少なくとも1つの軸方向ロック要素(34)が固定的に取り付けられ、前記軸方向ロック要素(34)は、前記可逆式接合手段(30)が弛んだ場合でも前記シャフト(12)が前記スリーブ要素(18)内に軸方向に保持されるようにすると共に前記シャフト(12)の軸線回りの所定角度に従うその回転後にのみ前記シャフト(12)を前記スリーブ要素(18)から引っ込めることができるように、前記スリーブ要素(18)に対して拘束された対応する軸方向ロック要素(38)と嵌合する、器具(10)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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