特許
J-GLOBAL ID:201103031261184342

着色剤としてのポリ(オキシアルキレン化)化合物および希釈剤としての特定の表面活性剤で構成された、着色ポリエステル熱可塑性材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193342
公開番号(公開出願番号):特開2000-037761
特許番号:特許第3103072号
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2000年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 押し出しモールドまたは射出モールドの際にポリエステル熱可塑性材料に着色を与えるための方法であって:(a)ある量のポリエステル熱可塑性樹脂供給原料を準備するステップと、(b)次式(I)で定義されるポリオキシアルキレン化着色剤と;(I) R{A-[(アルキレンオキシ成分)n]m}xここで、・Rは有機発色団であり、・Aは、N,O,SおよびCO2からなる郡から選ばれる、前記発色団における連結基部分であり、・アルキレンオキシ成分は、2〜4の炭素原子を含み、・nは、2〜約100の整数であり、・mは、AがO,SまたはCO2であるときは1であり、AがNであるときは2であり、・xは、1〜約5の整数である;ソルビタン(C8-C22)モノエステル、エトキシ化ソルビタン(C8-C22)モノエステル、エトキシ化ノニルフェノールエーテル、エトキシ化ドデシルフェノールエーテル、およびこれらの任意の二つを組み合わせた混合物からなる郡から選ばれる希釈剤とで構成される、実質的に無機塩を含まない着色剤を含有する組成物を準備するステップと、(c)前記ポリエステル供給原料および前記着色剤組成物を、標準のプラスチック押し出しモールド機またはプラスチック射出モールド機の中で混合することにより、前記ポリエステル供給原料を前記着色剤組成物で着色するステップと、(d)前記着色されたポリエステル供給原料を、前記標準のプラスチック押し出しモールド機または射出モールド機の中で溶融させることにより、着色された溶融ポリエステルを製造するステップと、(e)前記着色された溶融ポリエステルを押し出しモールドまたは射出モールドするステップとを具備した方法。
IPC (5件):
B29C 47/00 ,  B29C 45/00 ,  C08J 3/20 CFD ,  C08L 67/00 ,  C08L 71/00
FI (5件):
B29C 47/00 ,  B29C 45/00 ,  C08J 3/20 CFD C ,  C08L 67/00 ,  C08L 71/00

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