特許
J-GLOBAL ID:201103031309730280

光ディスク再生装置、及び光ディスク再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172902
公開番号(公開出願番号):特開2001-057057
特許番号:特許第3619426号
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】1つ以上のオーディオタイトルセットあるいはビデオタイトルセットを格納するオーディオ/ビデオデータ格納領域と、オーディオ/ビデオシーケンスを構成する所定個所のオーディオ/ビデオデータの、再生順序を示す、オーディオ/ビデオシーケンス情報、及びオーディオ/ビデオデータの光ディスク上での位置を示すオブジェクト位置情報を格納するタイトルセット管理情報格納領域と、前記タイトルセットの光ディスク上での位置を示すタイトルセット位置情報、及びディスク全体を管理するディスク管理情報を格納するディスク管理情報格納領域とをそれぞれ1つ以上有する光ディスクの再生装置であって、前記再生装置は、前記光ディスクから前記オーディオ/ビデオデータと、前記オーディオ/ビデオシーケンス情報、前記オブジェクト位置情報、前記タイトルセット位置情報、及び前記ディスク管理情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段を制御する制御手段と、前記1種類あるいは複数種類のディスク管理情報格納領域から得られたディスク管理情報を記憶する記憶手段と、前記1種類あるいは複数種類のディスク管理情報格納領域から得られた複数種類のディスク管理情報のうち、ユーザが選択したディスク管理情報の外部入力を受け付ける外部入力受付手段と、前記記憶手段に複数種類のディスク管理情報が記憶されているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により前記記憶手段に複数種類のディスク管理情報が記憶されている旨が判定された場合に前記外部入力受付手段により当該複数種類のディスク管理情報の中から選択が行われたか否かを判定する第2の判定手段とを備えており、前記制御手段は、前記オーディオ/ビデオシーケンス情報、前記オブジェクト位置情報、前記タイトルセット位置情報、及び前記ディスク管理情報を光ディスクから読み出させ、前記ディスク管理情報、前記タイトルセット位置情報、前記オーディオ/ビデオシーケンス情報、及び前記オブジェクト位置情報に従い、前記オーディオ/ビデオデータを順次再生するよう前記読み出し手段を制御し、前記記憶手段に複数種類のディスク管理情報が記憶されていると判定されるとともに、前記複数種類のディスク管理情報の内1つを選択する指示があった場合に、その指示に従ってディスク管理情報を選択し、該ディスク管理情報に含まれるタイトルセット位置情報と、シーケンス情報、及びオブジェクト位置情報に基づいてオーディオデータあるいはビデオデータを再生する、ことを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (1件):
G11B 27/00
FI (1件):
G11B 27/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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