特許
J-GLOBAL ID:201103031366808104

浚渫用クラムシェルバケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144046
公開番号(公開出願番号):特開2000-328594
特許番号:特許第3569461号
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】クレーンからの吊りロープによって吊り下げられる機体に上端を軸止された左右アームの下端部の支軸の回りに回動自在に右バケットと左バケットとを設け、これらの左右バケットの開口面の内側端縁同士を枢軸で結合すると共に、その枢軸を前記クレーンの開閉用ワイヤで昇降操作することによって、左右バケットを開閉及び移動させて海底の土砂を浚渫する浚渫用クラムシェルバケットにおいて、前記左右バケットの前記開口面以外の部分を密閉構造とし、左右バケットの開口面の上部の合わせ部にシール用パッキンを取り付け、かつ左右バケットの背中の面で且つ前記支軸部近傍に、空気抜き口とこの空気抜き口を開閉する板状の空気抜き扉を設け、この空気抜き扉は上端を水平な軸に回動自在に軸支され、左右バケットが開いているときは前記空気抜き扉が自重により垂下して前記空気抜き口を開放するほぼ垂直の位置にあり、左右バケットが閉じたときは前記空気抜き扉が左右バケットの背中の面に押し上げられて前記空気抜き口を閉塞する位置にあるように前記空気抜き扉を構成したことを特徴とする浚渫用クラムシェルバケット。
IPC (5件):
E02F 3/413 ,  B66C 3/02 ,  E02F 3/40 ,  E02F 3/47 ,  E02F 5/02
FI (5件):
E02F 3/413 ,  B66C 3/02 A ,  E02F 3/40 A ,  E02F 3/47 E ,  E02F 5/02 R

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