特許
J-GLOBAL ID:201103031421100205

偏波分散補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220236
公開番号(公開出願番号):特開2001-042272
特許番号:特許第3588427号
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】基板上に、入力光を直交する2つの偏光成分に分離して2つの出力ポートに出力する導波路型偏光分離手段と、前記導波路型偏光分離手段の2つの出力ポートに分離された2つの偏光成分の位相差を調整する位相調整手段と、前記導波路型偏光分離手段の2つの出力ポートに分離された2つの偏光成分を同一偏光に変換する第1の偏光入れ替え手段と、前記位相調整手段で位相差が調整され、前記第1の偏光入れ替え手段で同一偏光になった2つの偏光成分を入力し、所定の分岐比で2つの出力ポートに合分波する分岐比可変光カプラと、前記分岐比可変光カプラの2つの出力ポートに出力される同一偏光成分の遅延差を調整する遅延調整手段と、前記分岐比可変光カプラの2つの出力ポートに出力される同一偏光成分を直交する2つの偏光成分に変換する第2の偏光入れ替え手段と、前記遅延調整手段で遅延差が調整され、前記第2の偏光入れ替え手段で直交する偏光になった2つの偏光成分を入力し、偏光合成して出力する導波路型偏光合成手段とを備え、前記位相調整手段に設定する位相差、前記分岐比可変光カプラに設定する分岐比、前記遅延調整手段に設定する遅延差を調整して前記入力光の偏波分散を補償する構成であることを特徴とする偏波分散補償回路。
IPC (4件):
G02F 1/01 ,  G02F 1/313 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (3件):
G02F 1/01 C ,  G02F 1/313 ,  H04B 9/00 M

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