特許
J-GLOBAL ID:201103031421288700

新規な繊維強化フッ素樹脂複合材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  桜井 周矩 ,  神田 藤博 ,  田中 英夫 ,  細川 伸哉 ,  深澤 憲広 ,  平山 晃二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356085
公開番号(公開出願番号):特開2001-172419
特許番号:特許第4512770号
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭素繊維、ガラス繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維、PBO繊維又はアラミド繊維の連続長繊維または短繊維を補強材として用いるポリテトラフルオロエチレン複合材料の該ポリテトラフルオロエチレンを電離放射線により架橋して繊維強化フッ素樹脂複合材料を製造する方法において、該長繊維にあってはポリテトラフルオロエチレンを含浸した長繊維を厚さ2mm以下のシート状に予備成形し、又該短繊維にあってはポリテトラフルオロエチレンと混合・溶融して厚さ2mm以下のフレーク状、直径2mm以下の塊状若しくは粒状に予備成形し、予備成形体に、無酸素雰囲気下に300°C〜400°Cの温度範囲で、線量範囲が1kGy〜20MGyである電離放射線を照射して該ポリテトラフルオロエチレンを架橋させた後、その予備成形体を架橋ポリテトラフルオロエチレンの結晶融点以上の温度である100°C〜400°Cの温度範囲で加熱・加圧下に積層加工することにより繊維強化フッ素樹脂複合材料の所望の成形体と成すことを特徴とする方法。
IPC (5件):
B29C 70/06 ( 200 6.01) ,  B29B 11/16 ( 200 6.01) ,  C08J 5/04 ( 200 6.01) ,  B29K 27/00 ( 200 6.01) ,  B29L 9/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B29C 67/14 G ,  B29B 11/16 ,  C08J 5/04 CEW ,  B29K 27:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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