特許
J-GLOBAL ID:201103031425395510

ボトム衣類及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223940
公開番号(公開出願番号):特開2001-049503
特許番号:特許第4251728号
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】左右両側が凹カーブ(21)とされて臀部の臀裂位置に沿うようにウエスト部(2)からシック部(5)にわたる細身形状に形成された本体部(22)及び該本体部(22)の下端に延長され左右両側が裾口部(3,4)の周方向一部を形成する凹カーブ(24)とされた表シック部(23)を有する伸縮性素材製の後身頃(15)と、 臀部における左右の膨らみを各別に包み込む一対のヒップカップ部(28)を具備しつつ上記後身頃(15)に対応してその前側へ設けられる伸縮性素材製の前身頃(14)とを有し、 該前身頃(14)における両ヒップカップ部(28)の凸カーブ(31)と後身頃(15)の左右両側部の凹カーブ(21)とが縫着されてこの縫着下端位置(P)が左右の大腿裏側で裾口部(3,4)へ至るものとされており、 また、左右の裾口部(3,4)には、伸縮性の裾側付加生地(17)が開口周部に沿わせて縫着されており、 左右の裾口部(3,4)の開口周部に生じる上記縫着下端位置(P)を中点として、その開口周部に沿った相反する2方向と、前身頃(14)と後身頃(15)との縫着ラインに沿った上方向との合計3方向へ向けて、各々所定長さでギャザー(8〜10)が設けられており、 これらのギャザー(8〜10)の内、左右の裾口部(3,4)の開口周部に生じる上記縫着下端位置(P)を中点として、その開口周部に沿った相反する2方向のギャザー(8,9)は、前記前身頃(14)の生地の周方向長さ及び後身頃(15)の生地の周方向長さを裾側付加生地(17)の周方向長さに対して縮めた状態で縫着して形成されており、 しかも、前記ギャザー(8)は、前記後身頃(15)の本体部(22)から下方に延長された表シック部(23)の左右両側に形成されており、 また、前身頃(14)と後身頃(15)との縫着ラインに沿った上方向のギャザー(10)は、前身頃(14)に対して後身頃(15)を伸ばした状態でヒップの頂部レベル(U)を超えない高さまで縫着して形成されていることを特徴とするボトム衣類。
IPC (1件):
A41B 9/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A41B 9/04 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-163302
  • 特公平1-030921

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