特許
J-GLOBAL ID:201103031512817188

通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-016968
公開番号(公開出願番号):特開2011-155593
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】第1の通信部から第2の通信部に通信方式を切り替えることが可能な通信端末において、対向機器を効率的に探索することができるようにする。【解決手段】本発明の通信端末は、通信端末と対向機器が互いに近接する場合に、通信方式切替要求に基づいて第1の無線通信部から第2の無線通信部に通信方式を切り替え、対向機器の探索時に第2の無線通信部を用いて対向機器の探索の実行をバックグラウンドで開始し、第1の無線通信部を用いて対向機器の探索に成功したとき第2の無線通信部を用いた対向機器の探索を中断し、第1の無線通信部を用いた対向機器の探索に成功した場合に第1の無線通信部から第2の無線通信部に通信方式を切り替えた後、第1の無線通信部を用いて取得される対向機器からの機器情報とセキュリティ情報に基づき第2の無線通信部を用いて対向機器との間でのペアリングを制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
通信端末と対向機器との間で無線通信する第1の無線通信手段と、 前記通信端末と前記対向機器との間で無線通信する第2の無線通信手段と、 前記通信端末と前記対向機器とが互いに前記第1の無線通信手段により無線通信可能な範囲で近接する場合に、前記第1の無線通信手段から前記第2の無線通信手段に通信方式を切り替える通信方式切替要求に対する応答を前記第1の無線通信手段が前記対向機器から受信するとき、前記通信方式切替要求に基づいて、前記第1の無線通信手段から前記第2の無線通信手段に通信方式を切り替える通信方式切替制御手段と、 前記通信端末が対向機器の探索をする場合に前記第2の無線通信手段を用いて前記対向機器の探索の実行をバックグラウンドで開始するように前記第2の無線通信手段を制御し、前記第1の無線通信手段を用いて前記対向機器の探索に成功したとき、バックグラウンドで実行される前記第2の無線通信手段を用いた前記対向機器の探索を中断する機器探索制御手段と、 前記機器探索制御手段が前記第1の無線通信手段を用いた前記対向機器の探索に成功した場合に前記通信方式切替制御手段が前記第1の無線通信手段から前記第2の無線通信手段に通信方式を切り替えた後、前記第2の無線通信手段が接続要求に対する接続応答を受信するとき、前記第1の無線通信手段を用いて取得される前記対向機器からの機器情報とセキュリティ情報に基づいて、前記第2の無線通信手段を用いて前記対向機器との間でのペアリングを制御するペアリング制御手段とを備えることを特徴とする通信端末。
IPC (1件):
H04M 1/00
FI (1件):
H04M1/00 V
Fターム (8件):
5K127BA03 ,  5K127BB33 ,  5K127DA15 ,  5K127GA12 ,  5K127GA25 ,  5K127GE03 ,  5K127JA42 ,  5K127JA57

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