特許
J-GLOBAL ID:201103031601016733

ホーム基地局が協調できるようにするための方法及びデバイス並びにコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓 ,  大井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-212492
公開番号(公開出願番号):特開2011-082973
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】ホーム基地局と関連付けられていない移動端末にその資源のうちの或る部分を割当てる準備ができた場合に、そのホーム基地局が他のホーム基地局と協調できるようにする。【解決手段】コーディネータが、ホーム基地局から、そのホーム基地局が協調するために利用可能であることを通知するメッセージを受信し、そのホーム基地局の隣接局であるホーム基地局のリストを入手し、少なくとも1つの隣接ホーム基地局が協調するために利用可能であるか否かを調べ、それらのホーム基地局によって使用されるべき共通パラメータを決定し、決定された共通パラメータを転送し、ホーム基地局間で情報を中継することによって、それらのホーム基地局との接続を確立する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のホーム基地局及び1つのコーディネータを含む無線セルラー通信ネットワークにおいてホーム基地局が協調できるようにするための方法であって、 前記方法は、前記コーディネータによって実行される複数のステップとして、 -1つのホーム基地局から、前記ホーム基地局が少なくとも1つの他のホーム基地局と協調するために利用可能であることを通知するメッセージを受信するステップと、 -前記メッセージを転送した前記ホーム基地局の隣接局であるホーム基地局のリストを入手するステップと、 -前記メッセージを転送した前記ホーム基地局の隣接局である少なくとも1つのホーム基地局が、少なくとも1つの他のホーム基地局と協調するために利用可能であるか否かを調べるステップと、 -前記メッセージを転送した前記ホーム基地局と、前記少なくとも1つのホーム基地局(ただし、前記ホーム基地局の隣接局であると共に、協調するために利用可能であるもの)とによって使用されるべき共通パラメータを決定するステップと、 -前記メッセージを転送した前記ホーム基地局に、及び/又は、前記少なくとも1つのホーム基地局(ただし、前記ホーム基地局の隣接局であると共に、協調するために利用可能であるもの)に、前記決定された共通パラメータを転送するステップと、 -前記メッセージを転送した前記ホーム基地局との接続、および、前記少なくとも1つのホーム基地局(ただし、前記ホーム基地局の隣接局であると共に、協調するために利用可能であるもの)との接続を確立するステップであって、 前記接続の確立は、 前記メッセージを転送した前記ホーム基地局から受信される情報を、前記又は各ホーム基地局(ただし、前記ホーム基地局の隣接局であると共に、協調するために利用可能であるもの)に中継することによって、及び/又は、 前記又は各ホーム基地局(ただし、前記ホーム基地局の隣接局であると共に、協調するために利用可能であるもの)から受信される情報を、前記メッセージを転送した前記ホーム基地局に中継することによって、 なされる、接続を確立するステップと を含むことを特徴とする、方法。
IPC (3件):
H04W 28/18 ,  H04W 92/12 ,  H04M 11/00
FI (3件):
H04Q7/00 281 ,  H04Q7/00 687 ,  H04M11/00 303
Fターム (19件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39 ,  5K201BB07 ,  5K201BC27 ,  5K201CC04 ,  5K201DA03 ,  5K201EA07 ,  5K201EC08

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