特許
J-GLOBAL ID:201103031603316726
液体収容タンク、液体吐出ヘッドユニット及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008879
公開番号(公開出願番号):特開2011-148101
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】サブタンク内にフィルタ部材を設けつつサブタンクの小型化、気泡排出性の向上を図ることが難しい。で液体の澱みが生じて安定した滴吐出を行なうことができない。【解決手段】サブタンク4のインク収容部22は滴吐出方向に沿う方向に配設されたフィルタ部材207によって上流室35と下流室36に分けられ、インク収容部22の下流室36からインクをヘッド2の供給口部14に供給する供給経路203と、ヘッド2の排出口部15から排出されるインクを外部に排出する排出経路25とが設けられ、上流室36の最も高い部位と排出経路25に通じる排出経路39とを連通する排気経路40を有し、排出経路39には、排気経路40との連通部位よりも上流側に、インクが排出経路25から外部へ流れようとする方向には流れを許容し、外部から排出径路25へ流れようとする方向には流れを遮断する逆止弁41が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出するヘッドに供給する液体を収容する液体収容タンクであって、
タンク本体には、前記ヘッドに供給する液体を収容する、滴吐出方向に沿う方向に配設されたフィルタ部材によって上流室と下流室に分けられた収容部と、前記収容部の下流室から液体を前記ヘッドの供給口部に供給する供給経路と、前記ヘッドの排出口部から排出される液体を外部に排出する排出経路とが設けられ、
前記収容部の上流室の最も高い部位と前記排出経路とを連通する排気経路を有し、
前記排出経路には、前記排気経路との連通部位よりも上流側に、前記液体が前記排出経路から外部へ流れようとする方向には前記液体の流れを許容し、外部から前記排出径路へ流れようとする方向には前記液体の流れを遮断する逆止弁が設けられている
ことを特徴とする液体収容タンク。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C056EA15
, 2C056EA23
, 2C056EB38
, 2C056EC20
, 2C056EC24
, 2C056EC49
, 2C056EC62
, 2C056KB09
, 2C056KB16
, 2C056KB27
, 2C056KB37
, 2C056KD02
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