特許
J-GLOBAL ID:201103031738729826

ナビゲーション装置、その制御方法及びその制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-142700
公開番号(公開出願番号):特開2010-286460
出願日: 2009年06月15日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】自車位置付近と目的地付近に起点,終点を有する、あるいは当該付近を通過する軌跡データを検索し、算出した推奨経路と共に表示する。【解決手段】起点判定手段307が、軌跡データに対して、経路計算された推奨経路の起点である現在位置を基準とした所定エリア内に起点を有するかを判定する。起点を有しないと判定された場合には、現在位置エリア通過判定手段308が、当該所定エリア内を通過するかを判定する。起点検出手段309が、この通過する軌跡データにおいて、当該所定エリアの基準となった現在位置に対して最も近い箇所を起点として検出する。起点を有する軌跡データに対して、終点判定手段310は、推奨経路の目的地を基準とした所定エリア内に終点を有するかを判定する。終点を有すると場合に、表示制御手段313は、この軌跡データを表示部7の画面上に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路地図データと過去の走行経路である軌跡データを格納する記憶部と、自車位置からユーザにより設定された目的地への推奨経路を算出しナビゲーションを行う案内処理部と、前記道路地図データと前記推奨経路を含む情報を表示する表示部と、を備えたナビゲーション装置であって、 前記案内処理部は、 前記推奨経路及び軌跡データの前記表示部への表示を制御する表示制御手段と、 前記記憶部に格納された各軌跡データに対して、 前記推奨経路を構成する自車位置を基準とした所定のエリア内に起点が存在するかを判定する起点判定手段と、 前記推奨経路を構成する目的地を基準とした所定のエリア内に終点が存在するかを判定する終点判定手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記起点判定手段により前記エリア内に起点が存在すると判定され、かつ、前記終点判定手段により前記目的地を基準とした所定のエリア内に当該起点を有する軌跡データの終点が存在すると判定された場合に、この起点及び終点を有する軌跡データを参照経路として前記表示部に表示することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 G ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (37件):
2C032HB02 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2C032HD21 ,  2C032HD23 ,  2C032HD26 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129CC06 ,  2F129CC16 ,  2F129CC19 ,  2F129DD21 ,  2F129DD39 ,  2F129EE02 ,  2F129EE36 ,  2F129EE52 ,  2F129EE94 ,  2F129FF04 ,  2F129FF07 ,  2F129FF41 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20

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