特許
J-GLOBAL ID:201103031741069861

送電線故障点標定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-336717
公開番号(公開出願番号):特開平3-199982
特許番号:特許第2721567号
出願日: 1989年12月27日
公開日(公表日): 1991年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】送電線に発生する短絡事故,地絡事故等の発生位置を検出する方法において、送電線に沿って複数の検出地点を設け、各検出地点においては各相の電線上に当該相の対地電圧を検出するセンサを設置して送電線の各相について故障発生直後の対地電圧を検出し、各センサの検出結果を無線又は光ファイバ伝送により鉄塔上または地上の大地電位部に設置された受信装置に送り、これらの検出結果から送電線路全長に亘る対地電圧の分布を求め、送電線の両側から各々対地電圧分布を外挿した線の交点で故障が発生したと判断し、各相の電線上に設置するセンサの対地電圧検出精度εを、ε≦±1/(16×m-3)但し、m:検出地点の間隔を示す鉄塔径間数と設定することにより、故障点を1鉄塔径間以内に特定することを特徴とする送電線故障点標定方法。
IPC (1件):
G01R 31/08
FI (1件):
G01R 31/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-157578
  • 特開昭62-168073

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