特許
J-GLOBAL ID:201103031750087252
映像投影装置及び映像投影方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-198978
公開番号(公開出願番号):特開2011-050013
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】モバイルプロジェクタにおいて、投影映像の歪み又は投影面の反射率の低さに起因して生じる投影映像の見にくさを改善し、又は、投影面に柱や素材の違う面等の反射率が低い帯状が存在するような場合に、残された投影に適した領域を効率よく使い、見易い画像を投影すること。【解決手段】位置歪み補正部106は、基準パターンから受光パターンへの写像Wに応じた位置歪み用補正パラメータを生成し、画面分割補正部107は、当該対応関係に基づいて、受光パターンのうち基準パターンに対応する領域が欠損した領域を含む低反射領域を検出し、低反射領域以外の領域に映像が投影されるよう、映像投影画面を分割し、分割前の画像から分割後の画像への写像Vを算出し、写像Vに応じて画像分割用補正パラメータを生成する。補正部109は、これらパラメータを用いて、映像コンテンツを補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準パターンを出力する基準パターン発生手段と、
前記基準パターンを映像として投影するパターン投影手段と、
投影された前記基準パターンを受像して得られる受光パターンと、前記基準パターンとを比較し、これらパターンの構成要素間の対応関係を特定し、対応関係に基づいて、前記基準パターンから前記受光パターンへの写像Wを算出する比較手段と、
位置歪み用補正パラメータを生成する位置歪み補正手段と、画面分割用補正パラメータを生成する画面分割補正手段とを有し、前記対応関係に基づいて、位置歪み補正又は画面分割補正の要否を判断し、判断結果に応じて、前記位置歪み補正手段及び前記分割補正手段を動作させる補正管理手段と、
前記位置歪み用補正パラメータ又は前記画面分割用補正パラメータを用いて、映像コンテンツを補正する補正手段と、
補正された前記映像コンテンツを投影する映像投影手段と、を具備し、
前記位置歪み補正手段は、前記写像Wに応じた前記位置歪み用補正パラメータを生成し、
前記画像分割補正手段は、前記受光パターンのうち、前記基準パターンに対応する領域が欠損した領域を含む低反射領域を検出し、前記低反射領域以外の領域に前記映像が投影されるよう、前記映像が投影される画面を分割し、分割前の画像から分割後の画像への写像Vを算出し、前記写像Vに応じた前記画像分割用補正パラメータを生成する、
映像投影装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2K103AA16
, 2K103AA22
, 2K103AB08
, 2K103BB05
, 2K103BB07
, 2K103BB08
, 2K103CA54
, 5C058BA27
, 5C058EA02
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