特許
J-GLOBAL ID:201103031751169171

燃料高圧供給用のピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577408
特許番号:特許第4199930号
出願日: 1999年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の燃料噴射系、特にコモンレール噴射系における、燃料高圧供給用のピストンポンプ(1)であって、 ポンプケーシング(2)が設けられており、 該ポンプケーシング(2)が内室(10)に対して、ほぼ全面的に接触する第1のプレート(16)によって閉鎖されていて、該第1のプレート(16)に、ポンプピストン(6)を受容するシリンダ室(17)が形成されており、 第1のプレート(16)がケーシングとは反対の側で第2のプレート(18)によって覆われていて、該第2のプレート(18)によってシリンダ室(17)が閉鎖されており、 第1のプレート(16)と第2のプレート(18)との間に、シリンダ室(17)に接続された第1の逆止弁(11)が設けられており、 第2のプレート(18)が、ほぼその平面において延びていて低圧下の燃料を通す第1の通路(29)を有していて、該第1の通路(29)が、ポンプケーシング(2)から延びていて、第1の逆止弁(11)において終わっており、 シリンダ室(17)からは、高圧下の燃料を通す第2の通路(31)が延びていて、該第2の通路(31)がその拡大された箇所に第2の逆止弁(12)を有しており、該第2の逆止弁(12)の後ろで第2の通路(31)がポンプケーシング(2)内をさらに延長されており、 ポンプケーシング(2)と第1及び第2のプレート(16,18)との間に、低圧シール部材(37,38,39)及び高圧シール部材(40,41)が配置されている形式のものにおいて、 第1のプレート(16)と第2のプレート(18)とがほぼ全面的に互いに上下に位置するように形成されており、 第1のプレート(16)がポンプケーシング(2)と第2のプレート(18)との間において、第1の通路(29)の一区分によって貫通されており、 第2の逆止弁(12)が第1のプレート(16)とポンプケーシング(2)との間に配置されており、 第2の通路(31)がシリンダ室(17)と第2の逆止弁(12)との間において第1のプレート内に形成されていることを特徴とする、燃料高圧供給用のピストンポンプ。
IPC (6件):
F02M 59/06 ( 200 6.01) ,  F02M 59/44 ( 200 6.01) ,  F02M 59/46 ( 200 6.01) ,  F04B 1/02 ( 200 6.01) ,  F04B 9/04 ( 200 6.01) ,  F04B 53/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
F02M 59/06 ,  F02M 59/44 D ,  F02M 59/44 V ,  F02M 59/46 T ,  F04B 1/02 ,  F04B 9/04 C ,  F04B 21/00 R ,  F04B 21/00 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関燃料用ラジアルピストンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-099053   出願人:エラーシスシステマリセルカフィアトネルメゾウジィオルノソシエタコンソルティルペルアジオニ

前のページに戻る