特許
J-GLOBAL ID:201103031819798199

アーク切換開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-550982
特許番号:特許第3967387号
出願日: 1999年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の接触子と第2の接触子とを有するアーク切換開閉器にあって、少なくとも投入位置で、この第1の接触子が第1の電気端子に接続されていて、この第1の接触子が多数のフィンガ形接触子(2)を有する1つのチューリップ形接触子に形成され、かつ、少なくとも投入位置で、この第2の接触子が第2の電気端子に接続されていて、この第2の接触子が1本の切換開閉ピン(3)に形成され、この切換開閉ピン(3)は、その投入位置で切換開閉軸線(1)に沿ってこの第1の接触子に向かって相対的に摺動し、この投入位置では、このチューリップ形接触子のこれらのフィンガ形接触子(2)が、この切換開閉ピン(3)にその外側面で接触し、その結果、この第1の接触子とこの第2の接触子とを有するアーク切換開閉器が、この第1の電気端子とこの第2の電気端子との間に電流経路を形成し、この切換開閉ピン(3)がこの第1の接触子から隔てられている遮断位置で、この電流経路が切替え可能であり、この場合、このチューリップ形接触子のこれらのフィンガ形接触子(2)は、これらのフィンガ形接触子(2)とこの切換開閉軸線(1)とがなす角度を変更可能にする曲がりやすい導体を介してこの第1の電気端子に接続されていて、外側に面している少なくとも1つの支持面(10)が、曲がりやすい導線の少なくとも一部を支持するために設けられているアーク切換開閉器において、この少なくとも1つの支持面(10)は、1つの支持体(9)を包囲する外側面によって形成されること、この支持体(9)の少なくとも一部が、少なくとも1つの支持面(10)の領域で電気的に絶縁性の材料から形成されること、及び、この支持体(9)の内面が、ノズル(11)として形成されていて、切換開閉ピン(3)が、投入位置でこのノズル(11)内に突出することを特徴とするアーク切換開閉器。
IPC (2件):
H01H 33/04 ( 200 6.01) ,  H01H 1/38 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 33/04 ,  H01H 1/38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-192229
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-192229

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