特許

J-GLOBAL ID：201103031823269745

グリル付化粧板を製作するための一体射出成形金型及び方法

発明者： 田中 喜彦
出願人/特許権者： 関東自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 福留 正治
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-157781
公開番号（公開出願番号）：特開2000-343564
特許番号：特許第3679648号
出願日： 1999年06月04日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
請求項（抜粋）：

【請求項1】表皮材がセットされる一方の金型にスピーカグリル成形用凹部が部分的に形成され、他方の金型が閉鎖された状態で基材の樹脂原料を注入することにより表皮材に基材を一体化させることにより、スピーカグリル成形用凹部で成形された基材部分にスピーカの周囲を包囲する周壁部及びその内側の開口部を有するスピーカグリルが形成されるグリル付化粧板を製作するための一体射出成形金型において、一方の金型に形成されたスピーカグリル成形用凹部が、周壁部の高さに表皮材の厚みを加えた深さ及び前記周壁部の外周に前記表皮材の厚みを加えた周面形状を有するグリル形成部と、このグリル形成部よりもさらに深く、かつ前記周壁部の内周面よりも小さな周面形状を有するグリル型嵌合部とを有し、前記表皮材がセットされた前記グリル型嵌合部に嵌入する基部と、前記周壁部の内周面及び高さに対応する外周面形状を有し、かつ表面に小穴群が形成されたグリル形成部とを備えたグリル型が別体の金型として付属し、他方の金型における小穴群にそれぞれ対向する位置に、所属の前記小穴にそれぞれ先端部が挿入されるピン群を形成したことを特徴とするグリル付化粧板を製作するための一体射出成形金型。

IPC (5件)：

B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/36 ,  B60R 13/02 ,  B29L 31:58

FI (5件)：

B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/36 ,  B60R 13/02 B ,  B29L 31:58