特許
J-GLOBAL ID:201103031828844179

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157355
公開番号(公開出願番号):特開2011-010852
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】遊技の興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、遊技領域に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、大当たりについての抽選処理が予め定められた当選確率にて行われる。そしてこの結果、大当たりに当選された場合は、遊技者に特典が付与される大当たり遊技が行われる。ここで、この遊技機では、大当たりについての抽選処理が行われるよりも前の段階で、その抽選処理にかかる期待度を示唆する保留演出が行われる。【選択図】図163
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球に基づいて乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段により取得される乱数に基づいて、大当たりについての判定処理を行う大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段による判定処理の結果が大当たりであることに基づいて、遊技者に特典が付与される特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われた後に、前記始動口への遊技球の入球が容易とされる特定遊技状態を発生し得る状態制御手段と、 前記乱数取得手段により乱数が取得された場合、該取得された乱数に応じた前記大当たり判定手段による判定処理をその実行条件が成立するまで待機させて保留する遊技保留手段と、 前記遊技保留手段による前記判定処理についての保留状況を遊技者が認識可能となるように、それら保留の状態とされている判定処理毎の別に対応した保留表示がそれぞれ所定の表示部にて現れるかたちで当該保留表示にかかる表示制御を行う保留表示制御手段と、 前記大当たり判定手段による判定処理が保留の状態とされている間にこれに供される乱数に基づいて、当該判定処理が行われるときの大当たりの当選にかかる期待度が高期待度と低期待度とのいずれであるかを先行判定する期待度先行判定手段と、 を備え、 前記表示制御手段は、 前記遊技保留手段により保留されている判定処理が消化されるときに大当たりに落選した場合であっても、大当たりが当選されていることを期待させ得る高期待図柄演出を所定の図柄演出部にて実行可能な図柄演出制御手段、及び 前記期待度先行判定手段により高期待度である旨判定されている信頼度として各々異なる信頼度が対応付けされた複数種の表示形態を有し、前記期待度先行判定手段による先行判定の結果に基づいてそれら表示形態のいずれかが選択的に保留表示される表示制御を実行可能な保留表示形態制御手段 を有しており、前記特定遊技状態に制御されているときは、前記保留表示形態制御手段によって前記複数種の表示形態のうちの信頼度の高い表示形態をもった保留表示が前記所定の保留表示部に現れるまでの間は、前記所定の図柄演出部における高期待図柄演出としての前記大当たりに当選されていることを期待させ得るガセ演出機能を喪失させることで、前記信頼度の高い表示形態をもった保留表示が新規に現れるかどうかについての連続保留演出が実現されるようにした ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146566   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-252611   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-397215   出願人:株式会社三共
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