特許
J-GLOBAL ID:201103031846203709

賞球払出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351773
公開番号(公開出願番号):特開2002-153645
特許番号:特許第3747402号
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入賞時に賞球制御基板に対し賞球払出コマンドをコードとデータとに分けて出力する賞球払出コマンド出力手段と、前記賞球制御基板に対しコード出力中及びデータ出力中に各々割込要求信号を出力する割込要求信号出力手段と、電源投入時に前記賞球制御基板に対し特殊コマンドを出力する特殊コマンド出力手段とを備える主基板と、 前記各々の割込要求信号に基づいて前記コード又は前記データ又は前記特殊コマンドを受信する受信手段と、該受信手段により受信した受信データをコマンド履歴データとして記憶するコマンド履歴データ記憶手段と、前記受信手段により受信した受信データをデータ判定用データとして記憶するデータ判定用データ記憶手段と、前回の割込要求信号に基づき前記コマンド履歴データ記憶手段により記憶されたコマンド履歴データをコード判定用データとして記憶するコード判定用データ記憶手段と、前記コード判定用データが賞球払出コマンドのコードでありかつ前記データ判定用データが賞球払出コマンドのデータであるとき、賞球払出装置に対し、前記データによって指定される払出個数分の賞球の払出を指示する払出指示手段とを備える賞球制御基板と を備える賞球払出制御装置において、 前記賞球制御基板に、 電源遮断時に前記主基板から出力されているコード又はデータを電源遮断時データとして記憶する電源遮断時データ記憶手段と、 電源復旧後の最初の割込要求信号に基づく受信データが特殊コマンドであるとき、前記コマンド履歴データ記憶手段により記憶されたコマンド履歴データを前記電源遮断時データに書き替えるコマンド履歴データ書替手段と、 電源復旧後の最初の割込要求信号に基づく受信データが特殊コマンドであるとき、前記データ判定用データ記憶手段により記憶されたデータ判定用データを前記電源遮断時データに書き替える第1のデータ判定用データ書替手段と、 電源復旧後の最初の割込要求信号に基づく受信データが賞球払出コマンドのコードであり、かつ前記コマンド履歴データがコードであるとき、前記データ判定用データ記憶手段により記憶されたデータ判定用データを前記電源遮断時データに書き替える第2のデータ判定用データ書替手段と、 電源復旧後の最初の割込要求信号に基づく受信データが賞球払出コマンドのデータであり、かつ前記コマンド履歴データがデータであるとき、前記コード判定用データ記憶手段により記憶されたコード判定用データを前記電源遮断時データに書き替えるコード判定用データ書替手段と を設けることを特徴とする賞球払出制御装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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