特許
J-GLOBAL ID:201103031846552576

圧力流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  佐藤 辰彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200682
公開番号(公開出願番号):特開2000-320503
特許番号:特許第3598235号
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】円筒状に形成され、一端部に二次側ポートが形成された第1バルブボデイと、円筒状の2つの部材が略直交する方向に一体的に結合され、前記第1バルブボデイを回動中心として回動自在に設けられた第2バルブボデイと、略L字状に屈曲して形成され、前記第2バルブボデイの突起部を回動中心として回動自在に設けられた第3バルブボデイと、前記第3バルブボデイに配設され、一次側ポートに管体を着脱自在に接続する管継手が設けられた管継手部と、前記第2バルブボデイに配設され、前記一次側ポートに連通する通路を流通する圧力流体を所定の流量に調整する流量調整部と、前記第1バルブボデイの一端部側に配設され、前記一次側ポートに連通する第1連通路を介して導入された圧力流体の圧力を調整する圧力調整部と、前記第1バルブボデイの他端部側に配設され、第2連通路を介して二次側ポートから流量調整部に向かう圧力流体のみを流通させるチェック弁部と、を備え、前記圧力調整部は、テーパ状の孔部からなる着座部との間のクリアランスによって圧力流体の圧力を減圧する弁体と、前記弁体と一体的に変位し、所定間隔離間する一組の円板部間にパッキンが装着されたステムと、前記ステムの一端部に係着され、前記弁体を第1バルブボデイの内壁面に形成された環状突部に向かって押圧するばね部材とを有し、二次側ポートから導出される二次側圧力と前記ばね部材の弾発力とが平衡することにより、前記弁体が着座部に着座する弁閉状態となり、前記弁体には周方向に沿って所定角度離間する複数の脚部が形成され、該弁体が前記ばね部材の弾発力によって前記第1バルブボデイの内壁面に形成された環状突部に当接して弁開状態となったとき、隣接する前記脚部の間に形成されたオリフィスによって圧力流体の流量が絞られることを特徴とする圧力流量制御弁。
IPC (4件):
F15B 11/04 ,  F16K 1/00 ,  F16K 17/196 ,  G05D 7/06
FI (4件):
F15B 11/04 Z ,  F16K 1/00 D ,  F16K 17/196 Z ,  G05D 7/06 B

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