特許
J-GLOBAL ID:201103031898245639

空気圧利用のポット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031735
公開番号(公開出願番号):特開2002-233462
特許番号:特許第4530553号
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】中びん(2)口元に連通する開口(9)を備え、かつこの開口(9)より上部外方へ拡がった受部(10)と、受部前部より前方へ拡がった内部空洞の嘴部(11)と、受部外周端より下方へ垂下した外周壁部(12)とを一体成形した肩部材(4)を設け、受部(10)の開口(9)を形成する周壁前部より嘴部(11)下端に向けて挿通孔(13)を穿孔し、中びん(2)を囲んだ外装ケース(3)の上端に肩部材(4)を結合し、肩部材(4)の上端にベローズポンプ(27)内蔵の蓋体(6)を設け、中びん(2)内に垂下した揚水パイプ(33)の上端にエルボ(34)を結合し、エルボ(34)の他端を開口(9)側より挿通孔(13)内に挿通し、嘴部(11)側より挿通孔(13)内に連結パイプ(35)の後端を挿通し、連結パイプ(35)の他端に転倒止水弁(37)を備えたガイド筒(36)を結合し、ガイド筒(36)の上端に吐出パイプ(38)の後端を結合し、吐出パイプ(38)の先端を嘴部(11)の前方下端に向けて突出する吐出機構(7)を設けて、ベローズポンプ(27)の押圧にて吐出機構(7)を介して液体を吐出する空気圧利用のポットに於いて、上記嘴部(11)の後方受部(10)側に上下に貫通の後部貫通孔(16)を穿設し、吐出機構(7)のガイド筒(36)上部を嘴部(11)内より後部貫通孔(16)を挿通して突出し、嘴部(11)の上方より嵌合して嘴部(11)の上端を覆う嘴部カバー(14)を設け、嘴部カバー(14)上方より先端を嘴部(11)の前方下端に挿通し、後端をガイド筒(36)の上部に嵌合する吐出パイプ(38)を着脱自在に設け、嘴部カバー(14)上方の吐出パイプ(38)を覆って嘴部カバー(14)に着脱自在に装着するパイプカバー(21)を設けていることを特徴とした空気圧利用のポット。
IPC (2件):
A47J 41/02 ( 200 6.01) ,  A47J 41/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A47J 41/02 103 C ,  A47J 41/02 103 A ,  A47J 41/00 303 C

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