特許
J-GLOBAL ID:201103031908895726

歩行型除雪機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099657
公開番号(公開出願番号):特開2011-231454
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】雪押しを確保し、さらに必要に応じて雪を載せ、雪を運搬でき、且つ構造が簡単な歩行型除雪機を提供する。【解決手段】歩行型除雪機11は雪Snをドーザ部12で押し、ドーザ部12から支持ビーム16を介して連続している操作ハンドル15を下げることでドーザ部12を上昇限Muまで上昇させる。ドーザ部12の角度αを固定又は必要に応じて変え得るドーザ回動装置17を備える。ドーザ回動装置17は、操作ハンドル15に設けた操作機構21と、操作機構21の操作によってドーザ部12の拘束を解除する拘束解除機構22と、上昇限Muの状態で、ドーザ部12内の雪Snを含めたドーザ部12の重心Gから操作ハンドル15へ向かって所定の距離Ldだけ離して設けたドーザ支点部23と、を備えている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
雪をドーザ部で押し、該ドーザ部から支持ビームを介して連続している操作ハンドルを下げることで前記ドーザ部を上昇限まで上昇させる歩行型除雪機において、 前記ドーザ部の角度を固定又は必要に応じて変え得るドーザ回動装置を備え、 前記ドーザ回動装置は、前記操作ハンドルに設けた操作機構と、 前記操作機構の操作によって前記ドーザ部の拘束を解除する拘束解除機構と、 前記上昇限の状態で、前記ドーザ部内の前記雪を含めたドーザ部の重心から前記操作ハンドルへ向かって所定の距離だけ離して設けたドーザ支点部と、を備えていることを特徴とする歩行型除雪機。
IPC (1件):
E01H 5/04
FI (2件):
E01H5/04 Z ,  E01H5/04 B
Fターム (2件):
2D026CB03 ,  2D026CC01

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