特許
J-GLOBAL ID:201103031951977400

内視鏡の再処理および滅菌のシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571958
特許番号:特許第3497136号
出願日: 1999年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 管腔を有する医療器具を滅菌するための装置であって、この装置が、(a) 少なくとも1つの再処理用ベイであって、それぞれのベイが、(i) ともに内側再処理用チャンバを規定する複数の壁および1つのドアであって、そのドアが前記再処理用チャンバへの選択的アクセスを提供するための壁およびドアと、(ii) 少なくとも1つの流体入口と、(iii) 前記再処理用チャンバの中に蓄積された流体の除去をすることができる流体出口と、(iv) 前記再処理用ベイの中に配置された医療器具の管腔の内面へ流体を噴霧することとその管腔を通して流体を流すこととの少なくとも一方のために、前記流体入口の少なくとも1つに作動的に連結された流体供給用ユニットであって、前記再処理用チャンバの内部に配置されるように前記の壁の1つに回転可能に取り付けられた回転用アームユニットであり、前記流体入口に流体接続された内側流体通路を有している少なくとも1つの回転用アーム部材を含んでおり、前記回転用アーム部材の中に複数のオリフィスが規定され、これらのオリフィスが前記流体通路と流体連通しており、それによって、流体が、前記入口から、前記流体通路および前記オリフィスを通って、前記再処理チャンバの中へ流れ込むことができる回転用アームユニットを備える流体供給用ユニットと、を備えている再処理用ベイと、(b) 少なくとも1つの化学滅菌剤成分容器と、(c) 前記の少なくとも1つの化学滅菌剤成分容器と前記再処理用チャンバとの間に延びているとともにこれらに流体連結されている少なくとも1つの滅菌剤導管と、(d) 前記再処理用チャンバ、前記の少なくとも1つの化学滅菌剤成分容器、およびこれらの間に延びている導管のうちの少なくとも1つに上水道を流体連結するための少なくとも1つの水導管と、(e) 前記の少なくとも1つの化学滅菌剤成分容器から前記再処理用チャンバへ少なくとも1つの化学滅菌剤成分を選択的に移送するための、かつ、上水道から前記の少なくとも1つの水導管を通して水を選択的に移送するための移送制御システムと、(f) 反応容器とを備えてなり;前記の少なくとも1つの滅菌剤導管が、それぞれの前記化学滅菌剤成分容器と前記反応容器との間に延びているとともにこれらに流体連結され、前記の少なくとも1つの滅菌剤導管が、前記反応容器と前記再処理用チャンバとの間に延びているとともにこれらに流体連結され、前記移送制御システムによって、少なくとも1つの化学滅菌剤成分が少なくとも1つの前記化学滅菌剤成分容器から前記反応容器へ選択的に移送されるとともに、滅菌剤が前記反応容器から前記再処理用チャンバへ選択的に移送されることを特徴とする医療器具を滅菌するための装置。
IPC (4件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  G01N 21/41 ,  A61L 2/16
FI (4件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  G01N 21/41 Z ,  A61L 2/16 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平6-503489
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-503489
  • 特表平6-503489

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