特許
J-GLOBAL ID:201103031974336312

スクロール式流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054406
公開番号(公開出願番号):特開2000-249082
特許番号:特許第4252659号
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーシングと、該ケーシングに設けられ鏡板に渦巻状のラップ部が立設された固定スクロールと、前記ケーシングに回転可能に設けられた駆動軸と、前記ケーシング内で該駆動軸の先端側に旋回軸受を介して旋回可能に設けられ鏡板に前記固定スクロールのラップ部と重なり合って複数の圧縮室を画成するラップ部が立設された旋回スクロールと、該旋回スクロールに作用するスラスト荷重を支持するため前記ケーシングに設けられ該旋回スクロールの背面側に摺接するスラスト受けとからなるスクロール式流体機械において、 前記ケーシング内に収容した油液を吸込み加圧状態で吐出する給油ポンプと、前記旋回スクロールの背面側とスラスト受けとの間に設けられ該給油ポンプから吐出された加圧油を前記旋回スクロールに背圧として作用させる静圧軸受部とを備え、 前記静圧軸受部は、前記旋回スクロールの背面側とスラスト受けとの摺接面のうちいずれか一方の摺接面側に形成され前記旋回スクロールとスラスト受けとの間を周方向に延びる両端部が閉塞された環状溝により構成し、 前記給油ポンプは前記環状溝の両端部の間に位置して設け、 該環状溝は、前記給油ポンプから吐出された加圧油が供給される開口部を有する構成としたことを特徴とするスクロール式流体機械。
IPC (1件):
F04C 18/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 18/02 311 G ,  F04C 18/02 311 W
引用特許:
審査官引用 (2件)

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