特許
J-GLOBAL ID:201103032019298291

フレキシブルチューブ用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258152
公開番号(公開出願番号):特開2001-099374
特許番号:特許第4375847号
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】コルゲイト管にて形成されたフレキシブルチューブのための筒状の継手であって、 前記継手の内部に環状のシール材が配置され、 前記フレキシブルチューブは、コルゲイト管の先端部が、前記シール材が配置された筒状の継手の端部の開口から、この継手の内部に向けて挿入可能とされ、 前記環状のシール材は、耐火部と、耐火性は有しないが所定のシール性能を発揮する一般ゴム部とが軸心方向に並んで設けられたものであるとともに、前記耐火部と一般ゴム部との内部に前記コルゲイト管の先端部が入り込むことで、このコルゲイト管の先端部の外周に密着して、前記継手とコルゲイト管との間において所要の耐火性能とシール性能とを発揮するように構成され、 前記所要の耐火性能とシール性能とを発揮するように前記コルゲイト管の先端部がシール材の耐火部と一般シール部との内部の所定の位置まで入り込んで、前記シール材がコルゲイト管の先端部分の外周に密着したときに、このコルゲイト管との共働によってクリック作用を呈する部材が、前記継手の内部に設けられ、 前記クリック作用を呈する部材は、筒状本体の奥側に形成され前記奥側に向かうにつれて次第に外径が大きくなるテーパ面を有した突部であって、継手の内部に挿入されるコルゲイト管が当たることでその当たった手応えを発するように構成されるとともに、この手応えを受けながらコルゲイト管にさらに挿入力が付与されると、それによって弾性変形を受けることで、コルゲイト管がさらに挿入されるとともに前記手応えが解除されるように構成されていることを特徴とするフレキシブルチューブ用継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ( 200 6.01) ,  F16L 33/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 33/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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