特許
J-GLOBAL ID:201103032025753103

プレス機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366137
公開番号(公開出願番号):特開2001-179490
特許番号:特許第4023057号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 昇降自在なプレスラムと、このプレスラムに連結されたプレスロッドと、前記プレスラムを昇降させるために前記プレスロッドを昇降駆動する駆動装置とを備えたプレス機械において、前記プレスロッドは、上ロッドと下ロッドとに分割されて上ロッドの下部が中空軸状に形成され、この中空軸状の部分内に下ロッドの上端部が長手方向に摺動自在に嵌合することで、全体長さが可変とされ、前記上ロッドの前記中空軸状の部分に形成された横孔に抜き差し方向に移動自在にスライダを挿入し、このスライダは下面に下ロッドの上端が接するものであって、この下ロッドの上端を接触させる部位に対して抜き差し方向に並ぶ部位に前記下ロッドの上端が嵌まり込む嵌合用凹部が下面に形成され、前記スライダの抜き差し方向の移動を行わせるアクチュエータを前記プレスロッドに設け、前記スライダを介して隙間なく上下のロッドが接するように、前記スライダの抜き差し動作に機械的に連動して下ロッドを上ロッドに対して昇降させる連動機構を設け、この連動機構は、ガイド孔を有するガイド板と、このガイド板のガイド孔に摺動自在に係合する作用ロッドとからなるカム機構であって、前記ガイド板は2枚がそれぞれ下ロッドの外部で前記スライダの両側方に位置しかつスライダ抜き差し方向の前後端でスライダに取付けられ、これらガイド板のスライダよりも下方に突出した部分に前記ガイド孔が設けられ、前記作用ロッドは、一対のものが下ロッドの上端部に、その長手方向と直交する方向に突出するように設けられて、各々両側のガイド板のガイド孔に係合し、前記上ロッドの中空軸状となった下部には、前記下ロッドの作用ロッドが突出する長孔が、長手方向に沿って形成され、前記両ガイド板の前記ガイド孔はほぼ水平な部分とこの部分に対して前記抜き差し方向における前記嵌合用凹部側へ延びて上方に傾斜する部分とを有する長孔であるモータ駆動式リンクプレス。
IPC (3件):
B30B 1/14 ( 200 6.01) ,  B21D 28/20 ( 200 6.01) ,  B30B 15/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
B30B 1/14 ,  B21D 28/20 ,  B30B 15/06 C ,  B30B 15/06 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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