特許
J-GLOBAL ID:201103032045932764

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  溝渕 良一 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-145400
公開番号(公開出願番号):特開2011-000271
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な情報が報知される権利が付与されたことが分かりやすく、かつその権利が付与された場合と付与されていない場合との違いを明確化することができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BB中に、RT(0)〜(6)では有効化される入賞ラインL1〜L5を無効化し、RT(0)〜(6)では無効である入賞ラインL6、L7を有効化する。そしてBB中の小役当選時にナビ権利を付与するとともに、無効化された入賞ラインL6、L7に特別役を構成する「黒7-黒7-黒7」の組合せを揃えることが可能に制御する。ナビ権利が付与されている場合には、RT(0)(1)においてリプレイ(2)(3)の入賞を回避可能な停止順ナビを行う一方、ナビ権利が付与されていない場合にはRT(0)(1)の双方で停止順ナビを行わない。【選択図】図8
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な複数の可変表示領域からなる可変表示装置を備え、 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、前記複数の可変表示領域の全てに表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、前記複数の可変表示領域を通る複数の入賞ラインのうち入賞の判定対象となる有効入賞ライン上に導出された図柄の組合せに応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記複数の入賞ラインのうち少なくとも1本以上の入賞ラインを前記有効入賞ラインとして設定する有効入賞ライン設定手段と、 前記複数の可変表示領域に表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記複数の可変表示領域それぞれに表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段と、 前記導出操作手段が操作されたときに、前記事前決定手段の決定結果に応じて該導出操作手段に対応する可変表示領域に表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、 通常遊技状態において特別入賞となる図柄の組合せが前記有効入賞ラインに揃ったときに遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、 前記特別遊技状態の終了後、前記通常遊技状態のうちの準備遊技状態に移行させる準備遊技状態移行手段と、 前記準備遊技状態において所定の移行条件が成立したときに前記通常遊技状態のうちの前記準備遊技状態よりも遊技者にとって有利な有利遊技状態に移行させる有利遊技状態移行手段と、 前記準備遊技状態及び前記有利遊技状態において前記複数の可変表示領域に不利表示結果の組合せが導出されたときに前記通常遊技状態のうちの前記準備遊技状態及び前記有利遊技状態よりも遊技者にとって不利な不利遊技状態に移行させる不利遊技状態移行手段と、 前記事前決定手段の決定結果が前記不利表示結果の組合せの導出を許容する不利決定結果である場合に、前記不利表示結果の組合せの導出を回避する前記導出操作手段の操作態様を特定可能な情報を報知する回避情報報知手段と、 前記回避情報報知手段を作動させる権利を付与する作動権利付与手段と、 前記回避情報報知手段を作動させる権利が付与されていることを条件に、前記事前決定手段の決定結果が前記不利決定結果となったときに前記回避情報報知手段を作動させる制御を行う作動制御手段と、 を備え、 前記有効入賞ライン設定手段は、前記特別遊技状態において、前記通常遊技状態において前記有効入賞ラインとして設定される通常有効入賞ラインの少なくとも一部を前記有効入賞ラインとして設定せず、 前記導出制御手段は、 前記通常遊技状態において前記特別入賞の発生を許容する旨が決定されたことを条件に、前記通常有効入賞ラインに前記特別入賞となる図柄の組合せを導出可能に制御する第1の特別導出制御手段と、 前記特別遊技状態において前記事前決定手段の決定結果が特定の決定結果となったことを条件に、前記有効入賞ライン設定手段により前記有効入賞ラインとして設定されない前記通常有効入賞ラインに前記特別入賞となる図柄の組合せを導出可能に制御する第2の特別導出制御手段と、 を含み、 前記作動権利付与手段は、前記特別遊技状態において、前記有効入賞ライン設定手段により前記有効入賞ラインとして設定されない前記通常有効入賞ラインに前記特別入賞となる図柄の組合せが導出されたときに前記回避情報報知手段を作動させる権利を付与し、 前記作動制御手段は、前記回避情報報知手段を作動させる権利が付与されている場合には、前記準備遊技状態及び前記有利遊技状態の双方において、前記事前決定手段の決定結果が前記不利決定結果となったときに前記回避情報報知手段を作動させる制御を行い、前記回避情報報知手段を作動させる権利が付与されていない場合には、前記準備遊技状態においても前記有利遊技状態においても前記回避情報報知手段を作動させない制御を行う ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 516F
Fターム (66件):
2C082AA02 ,  2C082AB04 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AB25 ,  2C082AB29 ,  2C082AC23 ,  2C082AC32 ,  2C082AC36 ,  2C082AC52 ,  2C082AC65 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BA35 ,  2C082BA37 ,  2C082BA38 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB13 ,  2C082BB14 ,  2C082BB24 ,  2C082BB32 ,  2C082BB46 ,  2C082BB74 ,  2C082BB78 ,  2C082BB80 ,  2C082BB83 ,  2C082BB84 ,  2C082BB85 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA03 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB42 ,  2C082CB49 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CC51 ,  2C082CD03 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082CD51 ,  2C082CE12 ,  2C082CE16 ,  2C082CE23 ,  2C082DA33 ,  2C082DA36 ,  2C082DA38 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-041865   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-186911   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-044291   出願人:株式会社三共
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