特許
J-GLOBAL ID:201103032047468704
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-076839
公開番号(公開出願番号):特開2011-206255
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】特定遊技とは別に限定期間を設けて遊技者の期待感を高める遊技性を維持しつつ、その限定期間における遊技者の利益状態を担保して遊技機の稼働率向上を実現する。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、普図決定手段は、特別図柄抽選の結果が所定の当りとなって通常遊技から特別遊技へ移行される場合に、その特別遊技後の所定の限定期間を設定するとともに、その限定期間における普通図柄の変動時間の選択基準として通常状態とは異なる限定選択基準を設定し、少なくともその限定期間が終了するまでは特別図柄抽選の結果が所定の当りになるか否かにかかわらずその限定期間およびその限定選択基準の設定を維持する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、
前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための特別図柄抽選を実行する特図抽選手段と、
前記特別図柄抽選の結果を示す特別図柄を変動表示させる特図表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記特別図柄抽選の結果が当りであったときに開放される大入賞口と、
前記特別図柄抽選の結果が当りとなり、前記特別図柄が当りを示す図柄にて停止されたときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な作動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が相対的に入球困難な状態から入球容易な状態へ変化可能に構成され、その入球が遊技状態を遊技者に有利な状態に変化させる契機となる可変入球口と、
前記作動口への入球を契機として、前記可変入球口が前記入球容易な状態へ変化する可否を判定するための普通図柄抽選を実行する普図抽選手段と、
前記普通図柄抽選の結果を示す普通図柄を変動表示させる普図表示制御手段と、
遊技状態に応じて前記普通図柄の変動時間を決定する普図決定手段と、
前記普通図柄抽選の結果が当りとなり、前記普通図柄が当りを示す図柄にて停止されたときに前記可変入球口を前記入球容易な状態へ変化させる開閉制御手段と、
を備え、
前記普図決定手段は、前記特別図柄抽選の結果が所定の当りとなって前記通常遊技から前記特別遊技へ移行される場合に、その特別遊技後の所定の限定期間を設定するとともに、その限定期間における前記普通図柄の変動時間の選択基準として通常状態とは異なる限定選択基準を設定し、少なくともその限定期間が終了するまでは前記特別図柄抽選の結果が前記所定の当りになるか否かにかかわらずその限定期間およびその限定選択基準の設定を維持することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 316B
Fターム (8件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088CA06
, 2C088EB01
, 2C088EB24
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