特許
J-GLOBAL ID:201103032062367906
荷電粒子癌治療システムと併用されるX線方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
沢田 雅男
, 木村 満
, 毛受 隆典
, 森川 泰司
, 雨宮 康仁
, 桜田 圭
, 美恵 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-510455
公開番号(公開出願番号):特表2011-523864
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
本発明は、癌腫瘍に対する荷電粒子照射治療と併用されるX線方法及び装置を有する。そのシステムは、陽子ビーム癌治療システムの陽子ビーム経路と実質的に同じ経路に位置し、長い寿命を有し、及び又は、患者の呼吸と同期するX線を使用する。そのシステムは、陽子ビーム経路に近接したところに配置されたX線発生源を叩く電子ビームを生成する。陽子ビーム経路の近傍にX線を発生することによって、実質的に陽子ビーム経路であるX線経路が生成される。そのシステムは、発生されたX線を用いて、癌腫瘍のまわりの局部的な体の組織範囲のX線画像を収集し、そのX線画像は、陽子ビーム経路に対する体の位置合わせを細かく調整すること、及び又は陽子ビーム経路を正確且つ精密に目標の腫瘍に制御すること、に使用できる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
粒子ビーム癌治療システムの一環としてのX線装置であって、前記粒子ビーム癌治療システムが患者の腫瘍を照射する荷電粒子ビームの使用中に、前記X線装置は、
荷電粒子ビームの40ミリメートル以内に配置されたX線発生源であって、前記X線発生源が、(1)当該X線発生源の使用期間中、及び(2)荷電粒子ビームによる腫瘍治療の期間中に、単一の静的な位置を維持するX線発生源を備え、
前記X線発生源から放射されたX線が、荷電粒子ビームと実質的に平行に走る構成とした
ことを特徴とするX線装置。
IPC (7件):
A61N 5/10
, H05H 13/04
, H05H 7/10
, H05H 7/12
, G21K 5/02
, G21K 5/04
, A61B 6/03
FI (13件):
A61N5/10 H
, H05H13/04 G
, H05H13/04 D
, H05H13/04 Q
, H05H13/04 E
, H05H7/10
, H05H7/12
, G21K5/02 X
, G21K5/04 A
, G21K5/04 C
, A61B6/03 377
, A61B6/03 370B
, A61N5/10 D
Fターム (19件):
2G085AA13
, 2G085BA13
, 2G085BA14
, 2G085CA24
, 2G085DA03
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC02
, 4C082AC05
, 4C082AE01
, 4C082AG01
, 4C082AG12
, 4C082AJ07
, 4C082AL07
, 4C082AP06
, 4C093AA22
, 4C093CA41
, 4C093EA01
, 4C093FA19
引用特許:
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