特許
J-GLOBAL ID:201103032117691171
ネットワーク・ベース・モビリティからホスト・ベース・モビリティへのハンドオーバ時におけるルート最適化の継続性
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-532480
公開番号(公開出願番号):特表2011-503982
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】モバイル・ノードのハンドオーバ方法などを提供する。【解決手段】モバイル・ノードに代わり通信相手ノードに対しプロキシ・ルート最適化を行い、現在のアクセス・ネットワークから対象のアクセス・ネットワークへハンドオーバを行い、ハンドオーバ後にプロキシ・ルート最適化を行う必要があるかを判断する。必要な場合、リターン・ルータビリティに基づくルート最適化を実行するか、ホームに基づくルート最適化を実行するか判断する。リターン・ルータビリティに基づくルート最適化を実行する場合、プロキシ・ルート最適化に関する情報がホーム・エージェントによりモバイル・ノードに送信される。ホーム・エージェントに基づくルート最適化を実行する場合、モバイル・ノードのホーム・エージェントによりモバイル・ノードのルート最適化状態を生成及び管理し、通信相手ノードのルーティング状態をモバイル・ノードの新しい位置で更新する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
モバイル・ノード、モバイル・アクセス・ゲートウェイ、通信相手ノード、及びホーム・エージェントを少なくとも備えるパケット交換通信ネットワークにおける、ネットワーク・ベース・モビリティ対応アクセス・ネットワークとネットワーク・ベース・モビリティ非対応アクセス・ネットワークとの間での前記モバイル・ノードのハンドオーバ方法であって、
a)前記モバイル・ノードに代わって前記通信相手ノードに対するプロキシ・ルート最適化を行う(902)ステップと、
b)現在のアクセス・ネットワークから対象のアクセス・ネットワークへハンドオーバを行う(904)ステップと、
c)ハンドオーバ後に前記プロキシ・ルート最適化を行う必要があるか否かを判断する(906)ステップと、
d)行う必要がある場合に、リターン・ルータビリティに基づくルート最適化を実行するか、ホーム・エージェントに基づくルート最適化を実行するかを判断する(914)ステップと、
e)前記リターン・ルータビリティに基づくルート最適化を実行する場合には、前記ホーム・エージェントによって前記プロキシ・ルート最適化に関する情報をモバイル・ノードに送信する(908)ステップと、
f)前記ホーム・エージェントに基づくルート最適化を実行する場合には、前記モバイル・ノードのホーム・エージェントによって前記モバイル・ノードのルート最適化状態を生成及び管理する(916)ステップと、
g)前記通信相手ノードのルーティング状態を前記モバイル・ノードの新しい位置で更新する(918)ステップとを、
含むハンドオーバ方法。
IPC (5件):
H04W 40/36
, H04W 8/04
, H04W 36/14
, H04L 12/56
, H04W 80/04
FI (5件):
H04Q7/00 371
, H04Q7/00 142
, H04Q7/00 309
, H04L12/56 100Z
, H04Q7/00 602
Fターム (12件):
5K030GA02
, 5K030HC09
, 5K030HD03
, 5K030JT09
, 5K030LB05
, 5K067AA13
, 5K067AA14
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067JJ39
, 5K067JJ66
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
PMIPV6 ROUTE OPTIMIZATION PROTOCOL
-
NETWORK-BASED LOCALIZED MOBILITY MANAGEMENT(NETLMM) WITH DISTRIBUTED ANCHOR ROUTERS
前のページに戻る