特許
J-GLOBAL ID:201103032141782480

浴槽用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  島宗 正見 ,  樺澤 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309918
公開番号(公開出願番号):特開2001-133037
特許番号:特許第4049352号
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】湯水を給湯する給湯路と、 浴槽に対してそれぞれ接続される往き配管および戻り配管を有する循環路と、 これら給湯路、往き配管および戻り配管との間での流路を切り換える流路切換手段と、 前記循環路に設けられた循環ポンプと、 前記循環路の戻り配管に設けられた圧力センサと、 前記給湯路からの給湯量を検知する流量センサと、 前記浴槽に給湯する湯水の水位と給湯量との対応関係を記憶する記憶手段と、 初回湯はり時に、前記流路切換手段で給湯路と戻り配管とを接続させて所定量の湯水を戻り配管に給湯して満たした後、前記流路切換手段で給湯路と往き配管とを接続させて往き配管を通じて浴槽に給湯させながら、前記戻り配管に設けられている前記圧力センサで検知する圧力を監視し、前記浴槽の水位が戻り配管の接続高さに達して浴槽内の湯水の水圧が前記圧力センサに加わる圧力変化点を検知してから、湯はり設定水位までの水位と前記流量センサで検知される給湯量との対応関係を前記記憶手段に記憶させつつ、湯はり設定水位に湯はりする初回湯はり制御手段と、 前記記憶手段に水位と給湯量との対応関係が記憶されている状態での次回湯はり時に、前記流路切換手段で給湯路と戻り配管とを接続させて所定量の湯水を戻り配管に給湯して満たした後、前記流路切換手段で給湯路に対して往き配管および戻り配管の2管が接続する流路に切り換え、前記記憶手段に記憶されている水位と給湯量との対応関係に基づいて湯はり設定水位に対応する給湯量分を給湯させ、湯はり設定水位に湯はりする次回湯はり制御手段と を具備していることを特徴とする浴槽用給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 ( 200 6.01) ,  F24D 17/00 ( 200 6.01) ,  F24D 3/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24H 1/00 602 M ,  F24D 17/00 G ,  F24D 3/10 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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